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2011年4月 6日 (水)

“【雨宮処凛】 : 『小心者的幸福論』読了。”

雨宮処凛 著、『小心者的幸福論』を読みました。


webマガジン・ポプラビーチで連載されていたものを単行本化。


どうしても、雨宮さんのブログや、マガジン9条での連載などを読んでいると、とても行動的で、歯に衣着せぬ といった印象があったので、先ず、読んでいて、『そんなに小心者だったんですか!?』 と、思わず。

多くは、今まで、『普通だ』とか、そう、良しとされてきたこだわりみたいな概念を否定して、全てを自己肯定に使う みたいな感じで。

最初の、『できるだけ人に好かれないようにする』とかね。あと、近いのだと『ゆるく生きてる人に学ぶ』とかね。

私自身、まだまだ全然、こういった『こだわり』みたいなものが棄てれなくて苦しかったりするんですよねぇ。
“ちゃんとしてなきゃ、世間からこぼれ落ちる”みたいに思っちゃうのよねぇ。

そもそも“ちゃんと”って何さ。
『人に好かれる』コトであったり、『真摯に仕事に臨んでステップアップする』コトであったり? を、し な け れ ば な ら な い のかと。mustなのかと。
そんなに生きるコトだけでケツ叩かれて…脅迫的に生きていかなくてはいけないものなのかと。と、

本書では、フツーに対しての構えをラクにしてくれます。

や、しかし まだまだなんですよ私は。
たぶん雨宮さんよりも よっぽど小心者やで、私。(どんな自慢だよ(笑))

本を読んだ直後とかは、結構そう フラットな気分になるんやけど、いざ実際 人付き合いや、仕事での場になったら、慣習である『ちゃんとした生き方』を し な く て は い け な い モードになってしまう。
『どうでもいい』と思う一方で、自分に対しての防衛反応を起こして、“どう思われるか”を いちいち守ってしまおうとしてしまうんですよねぇ。


ちなみに『ピン子に焦点を合わせる』に関しては、『鬼』のドラマに感情移入してしまって、“あぁ。将来 こんなめんどくさい付き合いがあるのか…。…じゃあ歳を取りたくないな……”って思ってしまうので、私は『鬼』は好きじゃないです……。(笑)

ま、かといって、私もずっとそんな、他人に対してピリピリした感じで『自分と仲が悪い』状態になってるかといったらそうでもなく、瞬間瞬間で、『こだわりに縛られて鬱屈』モードや、『どうでもいい』モードに変わったりするので、ちょっとでも“自分”に対して健康的な付き合いができるようにしたいですわ。


ところで体力的に落ちてたり、喘息を発症したとありましたけど、それでもV系バンドのライブに行ける体力はあるんですね…。いや、別に皮肉とかじゃなくて、私自身も体力ないから、ライブとか行くの自粛してるんですよねぇ。行っても後ろのほうで見てるくらいがやっとだったり…。
ヘドバンとか咲いたりとか体力的にしんどくないかなぁ。あぁ羨ましい。(笑)

小心者的幸福論 Book 小心者的幸福論

著者:雨宮処凛
販売元:ポプラ社
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