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2010年5月 9日 (日)

“『金魚屋古書店 10巻』読了。”

『金魚屋古書店 10巻』を読みました。

いつも“金魚屋古書店”は読切シリーズだけど、今巻は漫画雑誌“COM”を巡る連作もの。
IKKI本誌でも読んでましたけど、こういう場合は単行本での方が読み易いですね。

“COM”というものは、“金魚屋古書店”本編内で紹介される以外は何も知らないので、初めて触れる部分もあったのですが、
創刊のことば、として漫画業界を憂えている手塚治虫氏の言葉がありますが。
現代もこの出版不況の時代。少し前に漫画家主導で発刊した雑誌がありましたが、結果的にそれは無くなってしまったワケでー…。
まぁ、もっとベテラン、重鎮な作家さんが参加してれば、とか、今は昔と違って雑誌が飽和状態になってしまってて、各誌に代表作が1、2あればフツーの人が知ってるくらいとか。ねぇ。
巻末コラム(P.196)に、
“商業主義的漫画に飽きたらなくなり、『自己表現の場としての新しい漫画』を求めていた”と。
で、その派生でコミケがあるとか。


表現規制の問題もあるし、“層”が違うとかあるし(COMとガロでは違うし)、出版不況の中、コミケやコミティアが盛況なのは、いつまでも自由な表現を求める人が多いからなんだろうしねぇ…。

“『仕事』を取れるのは やる気と能力の両方がある事が前提の話だけど”(P.23)

……。

ところでそんな河井キングは“最高の趣味 筋金入りの道楽”と称してますけど、
私にゃ友人知人に漫画家も居るし、その漫画家よりもべらぼうに(絵が)上手い友人も居るけど、上手い友人は主婦だったりするのよね。
個々の関わり方、追及の仕方なのかな。安易な言葉で結局『それぞれだよ』ってコトになるのかねぇ。


別な話。
オカドメがシバさんと居た時に“変態”と称したエピソードが面白い。
つか、シバさんの存在やポジションが面白すぎる。(笑)
あと、表紙。菜月さんの肩に触れようとしているシバさんがツッコミされてる絵がなんとも…。(笑)

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