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2010年1月17日 (日)

“『友達100人できるかな 2巻』読了。”

とよ田みのる 著、『友達100人できるかな 2 (アフタヌーンKC)』を読みました。

同じく宇宙人に連れられた再来者のコと会ったりとか、いとこのお姉ちゃんとか、10人達成記念に元の世界に戻ったりとか。

同志の再来者、椎名さん曰く、パラレルワールドからで、救える世界は片方のもの。それぞれの世界だけで。
というか宇宙人の地球侵攻は各世界で必ず起こっているというコトですよね。その侵攻は同じカタチなんでしょうかねぇ。
ドラゴンボールのトランクスが未来からやってきたあの話も、人造人間が攻めてくるにしても違うヤツが来たワケで。

複数の未来、複数の選択肢の果てで、起こっているコトがほぼ同じで、その事実が若干異なる…っていうのはどうなってくるんでしょうか。
過去干渉によって未来が侵攻から救うのでなく、別の現実になるとか…。

あと、いとこのお姉ちゃんの話での始めで“愛”についての分類がありましたけど…細かいですねー。(笑)

…このような設定の細かいトコが素晴らしいですね。こういうのだけでも面白いですよ。

そしてこの巻の肝は、第10話 モンスター 。

『いい子にする』と直行は意気込んでるけど、“いい子”は、“言うコト聞くコがいい子”なんだろうかと。疑問を抱いたり。
また、新二郎が虫をデタラメに集めたり、虫を残酷に扱ったり。
あぁーやったなー なんてのも読んでて思う一方、今ではもう『触るのキタナイ』って思っちゃったりとかね。
情緒や風情、ロマンなんて分かんないもんね。この年齢の頃なんて。
全部が楽しいおもちゃみたいなものだから。

で、またこれ 腕のカウンターが新二郎からの愛が中心まで届いてて、自分(直行)の愛が足りないって。『このコの為を思って教えてるコトのハズが 愛では無い』って、これ…すごいですよ…。
とよ田みのる先生、よくそんな視点で描けるなぁ って思いましたよ。

“優しさ”と“残酷さ”は表裏一体と言いますけど、新二郎の回でそれが描かれてて すごいなぁ と思いました。

友達100人できるかな 2 (アフタヌーンKC) Book 友達100人できるかな 2 (アフタヌーンKC)

著者:とよ田 みのる
販売元:講談社
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