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2009年9月

2009年9月30日 (水)

“『うそつきパラドクス 1巻』読了。”

本編を読んでて、
えぇ~…!? 1巻ここで終わり!? …って思ってしまいました。

きづきあきら+サトウナンキ 著、『うそつきパラドクス 1 (ジェッツコミックス)』を購入。読了。

ところで これ、男性視点ですよね。や、八日堂を中心に話が展開してるから…っていうか、女性視点だったら もっと冷めた感性が入ってくるような気がするんですよね。
開かれた女性に男性側が空回りするような…。『モテキ』にもあったけど、“女は追えば 逃げるもの”みたいな。

で、たまに八日堂が見せる、感情や行動が、どこか本気さを伺わせるとゆーか。
P.46の手を握り返して指を絡ませるとか。
P.162の 病気の時に『俺のものにならないかな…』って思うトコとか。

今後は丸悦さんがどう絡むかに期待。
というかインテリ(?)でキリっとした人は、理性が保てなくて崩れるのがセオリーで、逆に栖佑さんみたいな、ぽけぽけしたキャラの人は、後になって冷笑を浮かべて男を見下したりするのかなーって思ってしまいますが。
ただ、きづきあきら+サトウナンキ のコンビですから、一筋縄ではいかない展開になるんだろうな…と思ってます。

んで、
P.52に、
『もっとズルくなっていいですよ 便利に使って あきたら捨てていいんです』
って八日堂のセリフがあるけど、これが八日堂自身が捨てられるネタ振りになりやしないだろうねぇ…。
この後で栖佑さんが肯定とも否定とも取れない、フッと笑って笑顔なのが、ちょっと。

男性視点かも と書きましたけど…まだわかりませんねぇ。

Book うそつきパラドクス 1 (ジェッツコミックス)

著者:きづき あきら,サトウ ナンキ
販売元:白泉社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2009年9月29日 (火)

“『敷居の住人 新装版』読了。”

志村貴子 著、『敷居の住人 新装版』を読みました。

旧版も持ってるんですけどね。
2ヶ月ごとに2冊ずつ刊行され、3ヶ月。
買うたびに読んできましたけど、やっぱり読み易いし 面白いですね。

千暁のモテるのに報われない感じとかねー。

読んでて、1、2巻と同時発売してた『放浪息子』も読んでたら、画風の変化がよくわかりますね。

『敷居の住人』の方がトーンを多用したり、ポップな印象。
勿論 最近の、白くスッキリした画風も好きですが。

カラー原稿は5巻にまとめて収録。
各巻には旧版のあとがきと新装版のあとがき、また、漫画家さんの寄稿があります。

6巻の新装版あとがきはイラスト多め。
メガネをかけたキクチナナコは確かに別の漫画になりますね…。

そして5、6巻の寄稿でたびたび嫌われる むーちゃん…。(笑)

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2009年9月28日 (月)

“『島田紳助 : 自己プロデュース力』読了。”

島田紳助 著、『自己プロデュース力』を読みました。

amazonで書籍ランキングを適当に見ていって、興味を持ったので購入しました。

もともとはDVD、『紳竜の研究 [DVD]』にあったもので、その中の第2章「手段」を活字化したもの ということで。

どう魅せるか、演出するか、っていうコトには興味があって。

で、
時代を見る力はともかく、私がいつもこういうのを読んでて思うのが、自分自身の資質…これがよく分からない。

そして『誰でも出来ることは誰かに頼んだらいい』。これは自己啓発系の本でも見るコトだと思いますけどね。

で、じゃあ何をやるのが自分に適しているのか と。

取り敢えず、何か得意な、好きなコトがあれば それをやってみる ってコトしかないと思うんですね。

私は周りにすごい人、尊敬する人が結構居る。
居るからこそ、悔しいとか、嫉妬もあるし、それと同時に、成功している、技術を持っている彼ら・彼女らには敵わないコトがあるんだから、少し視点をズラして、やり方を変えて やりたいコトをアプローチしていくしか無いんじゃないかと…。

私はこの『自己プロデュース力』を読んで、こんな感想書いてますけど、自己啓発書でも色んな見解があるし、本書の中でも『X+Y』の公式の中身は自分のものを見つけないといけないという。

またこの第2章のタイトルが『手段』て、ね。

だから自分をしっかり見つめて、色々全力でやってみるコトで見えてくるんだろうと。
それを信じて私もこうしてこれを書きつつ。(笑)

この前の爆問学問にも繋がりますね。

自己プロデュース力 Book 自己プロデュース力

著者:島田 紳助
販売元:ワニブックス
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2009年9月27日 (日)

“[コネタマ] トイレのふたは閉める? 開けておく?”

コネタマ参加中: トイレのふたは閉める? 開けておく?

自分が入った時に閉まっていたら閉めますが。

個人的には開いたままでもいいと思ってます。

理由はコネタマ紹介ページにもあった通り、閉まっていて、開けたら『うわぁ…』っていうのがあったらイヤなので。

流し忘れがね…、あったらイヤじゃないですか。フタを開けて見つけるくらいだったら、最初から開いててくれたほうがダメージ少ない気がする。

ちなみに私の職場のトイレはフタが無いです。便座だけ。

別にそれでもいいと思うんですけどね。

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2009年9月26日 (土)

“『オーラの泉 最終回』を見た。”

2009.09.19.O.A.

オーラの泉 最終回 を見ました。

今回は4年半の中からの総集編で。

思えば私も深夜枠時代からずっと見てきたもので。
たしか 宇梶さんの回あたりからは大体見てるハズ。

今回の総集編で印象に残った過去の回のは、YOUさんの回ので、“紙きれ1枚ぶんでも成長すること”…のような主旨の美輪さんの言葉かな。

怒ったりとか、その、間違えたりするコトもあるけど、反省して また 前に進むこと っていう。

また、スタジオトークの方で、内藤選手がなんか 重く なってたヤツは、ま 鼻からしっかり息を吸って、口から思いっきり吐く …但し、眉間にシワを寄せずに っていう。なにか本意では無い状態になってる時は、そうやって整えるコトが大切なのかな と。

いやー…、しかし良い番組でした。
図らずも国分さんが言われてましたが、『美輪・江原学校からの卒業』なんでしょうね。
だからって課題を修了して卒業ではなく、“学校にいつまでも居ないで社会に出なさい”みたいな。
番組が終わるのは大変惜しいことですが。
…江原さんは暫くテレビ出ないかな。美輪さんはオーラの泉の最終回から2、3日後にテレビ朝日の昼のワイドスクランブルに出てらしたのですが。
ま、今年放送されたものは録画してあるので、また見たりしつつ。
オーラの泉のDVD-BOX出してほしいなーとも思いますが。

もし また機会があれば、国分・美輪・江原の御三方で番組をたまにやって頂けたらと願いつつ。

ありがとうございました。

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2009年9月25日 (金)

“[コネタマ] 何となく信じている“迷信”ってある?”

コネタマ参加中: 何となく信じている“迷信”ってある?

コネタマの紹介ページにもありましたけど、

『新しい靴は午前中に下ろす』とか、『夜、爪を切ると 親の死に目に会えない』とかは子どもの頃聞かされてた記憶があるので、気にしてますね。

特に靴は 今でも親がこれに関して言ってきますので、「午前中に下ろさなきゃ」って思ってしまいます。

爪に関しては、どうしても私は夜中起きてるコトが多いので、たまに夜中に切りますけど、朝になってから爪切ったり。

…って、私 結構 迷信気にしてるなぁ。(^^;

ところで、『霊柩車を見たら、親指を隠す』ですけど、これ確か前にTVかなんかで、地域によって霊柩車が通ったら やる事が違ったのがあったような。

確か、『親指を立てて差し出す』やったかなぁ。『隠す』とは逆のコトで、番組の中では『隠す』コトが正しいとした人たちが 「え~?」 っと リアクションしてたような。

で、“迷信”で ググってみたら“迷信ノート”っていうページがあった。

あぁー、こんなにもあったな~…。

けど、見てると気にしてしまいそうなので、あんまり見んとこう。( ̄ヮ ̄;

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2009年9月24日 (木)

“[コネタマ] 運動会で一番好きな競技は?”

コネタマ参加中: 運動会で一番好きな競技は?

ま、基本 運動はダメなのでなにやってもあまり面白くない って感じですが…。

(いきなり 本末転倒だな…)

やってて楽しい感じがするのは、障害物競争。

ただ走るだけじゃないし。

けど 一番楽しいのは、校庭の隅っこのほうの遊具とかのあたりで、友だちと喋ったり、ほかの生徒の様子をボーっと見てるくらいですね。

そういえば、『あずまんが大王』読んでて、大阪がパン食い競争に出る話があったけど、ウチの学校では無かったな。

あと障害物競走にしても、粉の中からアメ玉 探すとか、それは無かったなー。

学校によって違うんでしょうね。

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2009年9月23日 (水)

“2009.09.23.”

久々に私信。

先日、友人とカラオケに行ってきました。

1ヶ月前にも別の友人とカラオケ行ったんですけどね。
その時はホント仕事続きで、ストレス発散みたいな感じで、行きたいと思って行ったんですが。

つい先日に行ったのは友人から誘われて。
友人もだけど、私も本気で歌うから喉がやられる…。
“凛として時雨”とか“平野綾”とかを。

ところで世間ではシルバーウィークとなってますが、いつの間にこんな連休出来てたんでしょうか。
私はそんなこと関係なく仕事でございます。
というか周りでも、あと よく見てるサイトの人も、『連休関係なく仕事』ってのばかりですが…。

ま、休める時に のんびりしていたいですね。

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2009年9月22日 (火)

“『プロフェッショナル 仕事の流儀「漫画家・井上雄彦」』を見た。”

『プロフェッショナル 仕事の流儀「漫画家・井上雄彦」』を見ました。

通常放送時は組閣情報で延長してたので、今回 再放送で見ました。

もの書きの立場で見ると、確かにストーリーよりキャラクターなんですよね。
70人斬りとか、小次郎の苦悩とかに感情移入されて、井上先生自身が思い悩んだり筆が止まったりとありましたけど、私はまだ そこまでいけてないんですよね…。

本当はもっと、キャラと作者がリンクするハズなんですよね。だから『痛さ』とか『苦悩』とかを描くにしても、自分自身とシンクロしないと全然感じないし、読者にも伝わらないんでしょうね。

自分の中に在るものしか描けないし、そこが数多の読者と共感するトコだし。

良かったです。
創作活動のモチベーションにもなります。
録画したので、思うコトがあったら また書こう。

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2009年9月21日 (月)

“[コネタマ] あなたは眼鏡派? コンタクト派?”

コネタマ参加中: あなたは眼鏡派? コンタクト派?

私は裸眼です。

おかげさまで視力は弱まってないもので。

だけど、まぁー、目を酷使してるからか、たまに目が疲れるコトがあって作業とかやってられなくなるんですよねぇー。

今年の6月くらいに眼科に行って、一応の検診をしたら問題ないというコトでしたので、別に大丈夫だとは思ってますが。

で、眼鏡かコンタクトか、ではコンタクトはなんか痛そう。

V系好きなので、カラーコンタクト入れてみたい と思ったコトはありますけど、痛そうだからいいや。

仮に、視力落ちたとしても だからメガネ。 痛くないし。

んで、別に そこまでメガネ萌えでは無いんですが、メガネかけてる人は好きですよ。

小さい頃とか、フツーにメガネかけてる人にあこがれて、度の入ってないメガネかけたりしてましたし。

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2009年9月20日 (日)

“『FILE084:21世紀 マンガノチカラ』を見た。 ”

爆笑問題のニッポンの教養。
2009.09.08.O.A.
『FILE084:21世紀 マンガノチカラ』を見ました。

対談相手は 浦沢直樹先生。

以下、番組内容。↓


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

オープニングは移動中の車の中から。

田中:「僕なんか 20世紀少年とか大好きです。MONSTERも読みましたしね。」


   表現者
爆笑問題×浦沢直樹


浦沢先生の仕事場へ。
20世紀少年 番外編の作業中の原稿を覗きこんでいく。

田中:「これは 皆さんの役割は違うんですか?」
浦沢:「得意なジャンルがあるよね。
    自然物が得意とか 建物が得意とか。得手、不得手はあるけど。」

本棚にある 昔のファッション雑誌とか 手塚プロから貰ったという ブラックジャックの豆本とか 色んな漫画家さんのサインの入ったカードとか見せてもらったり。


浦沢:「みんなに描いた原稿 こうして渡す時にね ほとんど下書きの線が見えないヤツがあるの。それは なんでかっていうと、鉛筆のこういう段階でもうミスの線がないわけ。下書きの迷い線がない。そういう時がたまにあるんですよ。」
田中:「ゾーンに入ったようなものですね。」

浦沢:「そうすると 頭に思った映像が どんどん どんどん右手を伝わって出てくるんですよ。そうやって ぐーっと描いてるんだけど
    わわわわわ すごいすごいすごいすごい って思ったら、翌日ものすごい具合が悪くなったりする。だからもう限界がピリピリきちゃってるのね。
    あと 肩 壊しちゃったり。」
太田:「肩 壊しちゃったり。(笑)」
田中:「肩 壊すって すごいですよね。」
浦沢:「この右手を自由に動かすために ここ(胸~左肩)を固めてるんで。で ここ(左肩)の ガクん って脱臼しちゃったの。」
田中:「脱臼…。」

浦沢:「そういう時にね、ま~…良い絵が次から次から出る出る。で 危ないの。」

太田:「これ 例えば 別に漫画にこだわらなくてもいいわけじゃないですか もう 先生ぐらいになると。」
浦沢:「いや~僕の得意技は漫画だな。今 ここまで 僕 漫画26年目ですけど、まだ 色々極意みたいなものが少しずつわかりつつある。そういうようなものを使って ぶんぶん無茶して振り回しても これだったら出来る ってのがわかってきたわけですね。」
(太田氏 うなずきながら聞く)


20世紀少年 の話。

浦沢:「あれはね ちょっと面白く描きすぎちゃった 犯人捜しをね。」
太田:(笑)
田中:「覆面してんですよ 先生」
太田:「正直 色々言われたでしょ」
浦沢:「ううん たまたま会った人が良い人だったから」

太田:「おれ別に悪いことだからって言うんじゃないのよ。そこまでやっぱり物議を醸し出すっていうことがあの作品の力だと思うんだけど。」

田中氏、雑誌の企画で“ともだちバッヂ 当たります”というのに送ったという。
太田:「ちょっと 社会現象ですよね これは」

浦沢:「なんかね そういう時代の要請みたいなものは絶対にあるんですね。」

太田:「だから そうすると おれはあの それこそ20世紀少年 ともだちのあいつがやろうとした ま、ある種 オウムの麻原がやろうとしたことに近いかもしれない。
    これ全部ナシ もっ回 オレが元祖になる っていう ふうに思いたくなる。」

浦沢:「だからね、“ともだち”の気持ちが一番分かる って言ってる人がすごく多い」
田中:「あぁ そうですか」
浦沢:「そういう気持ちなんでしょうね。
    とりあえず、ま、チャラにして、イチからやれば オレがいわゆる あこがれのもの あこがれのあれになれる」

太田:「あの結末に関しては結論付けてほしいんだよね。」
浦沢:「結論付けたけど 駄目だった?」
太田:「駄目だよ あれじゃあ」
(笑)
太田:「あれじゃあ駄目だよなぁ」
どうなんだ?と 太田氏 近くにいたアシスタントの人に振る。そして『血のおおみそか』で終わっといた方が良かったんじゃないか と。

浦沢:「そういうやり方もあるんだけど、そっちの方がブーイングが大きくなると思うよ。」
太田:「そうかなぁ。 あの結末に向かっていたんですか 最初から」

浦沢:「最初に思い付いたことを描いたんです。」
田中:「それすごいですよね。」
浦沢:「イメージが出来上がってるんですよ。」
太田:「へぇー…」
浦沢:「その終わりに向けて描いてるんです。描き始めた時から」

太田:「変わることはないんです?途中で」
浦沢:「ある地点まで行ってみたら 思いがけない風景が広がってることはよくある。」
太田:「あぁーなるほどね」
浦沢:「も 一回 考え直して 考え直して やっぱり最初に思い付いたことの方がいいな っていう感じで大体いきますよ。」


『現代の映像 マンガ1969』の映像に。

浦沢氏は23歳で漫画家デビュー。当時ヒットしていたマンガといえば

『Dr.スランプ』
『キン肉マン』
『タッチ』
『キャプテン翼』

田中:「23歳で漫画家デビュー っていうことは それまで学生の頃とかも 漫画家になりたくてなりたくて ずーっと描いてた…」
浦沢:「や、なりたく―…(漫画家に)なりたい気持ちはなかったです。」
田中:「なかった?」
浦沢:「うん。あの なんでなりたくなかったのか っていうとね、好きな漫画が大体売れてない漫画なの。」
田中:「好きな漫画売れてないんですか?」

浦沢:「大体売れてない漫画。
    そうすると自分もその道に入っていくと きっとこういう売れないもの作っちゃうだろうな っていうのがあって。何となく こう 不幸が待ってあるような感じがして。」
太田:「どういう漫画が好きだったんですか。その売れない漫画」

浦沢:「永島慎二さんって知ってます?『フーテン』とか、『漫画家残酷物語』とかね。あとね 山上たつひこさんのね『がきデカ』を描く前のね、」
太田:「描く前の!?」
浦沢:「うん。『光る風』ですよ。こっれが 問題作。 近未来~えー…いわゆる軍事政権ものみたいな。」
太田:「ほぉ~ そんなのあったんですか」
田中:「どういう作品だったんですか?ギャグでも何でもなく」
浦沢:「すーんごい 暗い。ちょっと今 読んでもね 衝撃が強すぎる うん。」


太田:「それは やっぱり―…やっぱり 手塚作品が元にあって、それに対してマニアックな っていう感じで好きになったんですか」
浦沢:「手塚作品っていうのは もともとそういう(マニアックな)ものを内包しているものだ。
    で、本来 手塚という人間の持っている、マイナー性みたいなものを飛び越えた メジャーなものになっちゃったんで。」

田中:「じゃあ あんまり 漫画家も違うかな と。何になろうと思ったんですか?」
浦沢:「で僕 編集者になろうと思って。 編集者の試験を受けようと思った時に、原稿を一緒に持っていったんですよ。
    その それは別に なりたいじゃなくて プロの編集者という人が、これを見て何と言うかな っていう。
太田:「あぁ~」
田中:「そこに興味があったということですね。」

浦沢:「ったら、思ったとーりのことを言ったんですよ。
    あの、まず 君の作品は 奇をてらいすぎてる。それで、あぁやっぱりメジャーの出版社ってそうなんだな って 思って
    立ち上がって行こうとしたら ビッグコミックオリジナルの編集長になる 林さん って方が通りかかって パラパラって見て、これ サンデーじゃない。ビッグ いこう。ビッグ って。
    で ビッグ 連れて行かれて それで そこで いいじゃん って言われて、そっちが―…メジャーな小学館が僕の作品を見て、いいじゃんって言う方が意外だった。」

太田:「ガロとかなら」
浦沢:「そうそう そうそう。ヘタすると そっち行っちゃうんで、どう考えても貧乏が待ってる。」
田中:「ははははは!」
太田:「蛭子さんとかよく描いてたな」
浦沢:「蛭子さん収入源は競艇だから」
(笑)


田中:「それで じゃあ そのまんま漫画家…」
浦沢:「それで 新人賞 出してみないかって言われて で、出したら入選取っちゃった。」
太田:「もしかしたら 時代が、先生が思ってたマニアックだと思ってたのが 今やもうメジャーになってんのかもしれないね。」

浦沢:「(時代の)変わり目ではあった。
    あの、大友克洋っていう人間が出現してきて 時代が ぐーっと変わりだしてるところで だから 僕みたいな青年がいっぱいいたにはいたんです。
    それをメジャーがこう 吸収しようとしてる時代ではあったんですね。」


次に“PLUTO”について。
浦沢:「中学の時な火の鳥を読んだ。そうしたらねぇ、びっくりしちゃったの。なんだこれ。読み終わった時に 縁側でずっとこう ボーッとしてたら 夕暮れになってたの。昼間読んでて。
    こんなすごいものを描く人が世の中にいるんだと。」

田中:「手塚治虫さんの―…あの、昔のね こないだドキュメンタリで我々も見させてもらったりして、
    当時の考えられないじゃん 週刊で何本もやって、月刊も。」
(画面には“NHK特集「手塚治虫 創作の秘密」(1986年より)”)
太田:「手塚さんは異常ですよ。プラス アニメやってるからね。」
田中:「あぁいうのって 何なんですか その アシスタントさんがいるとかいないとかの問題じゃ…」
太田:「異常」
浦沢:「あの人も相当 自分で描いてましたよ。」
太田:「自分で描いてた。車ん中で描いてんのも」

浦沢:「あれはもう 完ッ全に負けず嫌いですね。あとは 自分が一番面白いっていう、その なんだろう…そのプライドね。これはすごいですよ。」

田中:「まぁそれは どの世界にも、例えば お笑いだってそうじゃん 自分が一番面白いと思って―…。」
太田:「おれなんか、こう お笑いをやってると どうしても ビートたけし という人が ま、おれらデビュー当時ツービート似てるねなんて よく言われて ま、それはそうなんです。影響もろ受けてるわけですから。
    で、発言や何かっていうのは どうしても亜流になっちゃう自分がいて すごく嫌なわけですよね。嫌だけども そっから抜けられない っていうのはそれがキッカケになっちゃってるから で、アイツ早く死んでくんねぇかな とかっていう」
田中:「ははははは!」
太田:「…っていうことをラジオで言ってまた問題になったりするんですけど なんか…正直いなけりゃ…でも、いなきゃ今のおれはいないんだけど、どうすりゃいいのよ これ、っていう いつまで経ってもね その人になれないっていうか それを覆せないと、おれ やってる意味ないじゃん って思ったりして すごく空しくなったりするんですけど。
    漫画界にとっては手塚治虫 ってまさにその位置にいるわけじゃないですか。」

浦沢:「僕もそんな、随分悩んだことあるんですよ。いや、本当―…何やっても それこそね、あの、これは新しいなと思って描いてみるんですね。それでたまに手塚先生のを パッと見ると うわっ ここに描いてある って そればっかりなんです。」
田中:「それは辛い」
太田:「それはもしかしたら 何か物を作ろうっていう 思ってる人は ずーっとたぶん…」
浦沢:「ジレンマ」
太田:「ジレンマでー宿命…」
浦沢:「御釈迦様の手の中で孫悟空が飛んでいる。あぁいう感じですよね。
    そしたらさ、あの、ローリングストーンズのギターのキース・リチャーズがさ、彼が『自分が死んだら墓碑銘に、過去の遺産を未来に語り継いだ男と刻んでくれと。自分のやったことはそのぐらいだ』って言ってて、ああこのスタンスはかっこいいわって思ったわけ。」

太田:「そうだろうね。多分手塚さんも、誰かから学んでいるわけだし。」
浦沢:「超えられないわって思った段階で、あるちゃんと真理が分かっているんです。自分は究極の芸のようなものはなかなか出せないけれども、こんなのだよ、だったよっていうのをとにかく今の若い世代に語り継ぐっていうぐらいしか出来ないだろうと。」
太田:「まあそうなんでしょうけど。」
浦沢:「もしでもそれが出来たら、それはそれですごいもん。」
太田:「まあ語り継ぐことが出来たらね。」

太田:「やっぱりさ、もの足りなくなるんじゃないか っていう気がするんだよね。このジャンル」
浦沢:「漫画?」
太田:「うん」
浦沢:「あぁそっか もの足りなくなっていないのはすごいね考えてみたら。」
田中:「だって絵が(BILLY BAT読みながら。)」
太田:「いや、絵はいいのは分かってる。こいつら(アシスタント)が描いてるから」
(笑)

太田:「おれは世間から言われるのは 本当はお前 漫才師だろう って言われるわけです。
    ところが みんなが思ってるほど漫才を好きじゃないんですよね。で、漫才でやれることなんて ホントに ま、そりゃ そこだけ本腰入れたらどんだけのことができるか そりゃ試してませんけど。それでやろうと思わないわけですよね。ましてや こういう番組での表現と こういう対談とか あるいは じゃあ文章書く、ラジオでやる、いちいちここにこだわって じゃあ他を捨てるかっていうと それももったいないような気がするわけですよね。
    だから、先生ぐらいになると 色々な発想が出るわけじゃない そうすると、ま、アニメっていうのは近いとこにありますよね。手塚さんはアニメ行った 何か もう この 単行本や雑誌っていうところじゃあもうちょっとこう…」

浦沢:「あのね、映像に乗り出すと 出世魚にみたいに言われることあるじゃん。なんかさ 映画に進出だとか 進出って言うな 漫画でいいじゃんって思っちゃう。あたかも映像に行くのが ステップアップ…」
太田:「上のような」
田中:「勝手に“アップ”にしちゃう」
浦沢:「何か違うと思うな」

浦沢:「ちょっと違う話になるかもしんないけどさ、こう ものを考える時に こう、じーっと これ解けた あれ解けた これ以上考えて この次 隣行くと おれ 頭おかしくなるんじゃないか って思ったこと ない?」
太田 :「んとね、そこまで行きたいとは思うけれども、なったことはないね。で、もし そう思ったら行っちゃう。」
浦沢:「行ってみる?」
太田:「絶対 行っちゃうよ(銃声音(放送禁止用語))」
浦沢:(爆笑)
田中:「太田さん?」

太田:「抑えるわけですか?」
浦沢:「ここ行かないでおこう ってなる時があるんだ。」
太田:「おれ もしそこまで行ったら 行っちゃうな。」
田中:「それはでも わかんないもんね。どうなっちゃうかね。」
太田:「どうなったって いいんだよ 地球が滅亡しようが」
浦沢:「はははは」(笑)

太田:「いいじゃない だって それをやるためにいるんでしょ。」
浦沢:「もしかすると、僕がお茶の間的に受けるのって そこでハンドルを切るからかもしれないね。」
太田:「まぁ それは自分はすごいとこ行った っつっても世間的には なんじゃこりゃあっていうのはありがちなことだからね。 そうなっちゃったらつまんないよね。」

浦沢:「でもさぁ、ギリギリのハンドルプレーはみんな見たいわけよ。」
太田・田中:「うんうん」
浦沢:「あぶなーい っていうね。そのままドーンって行っちゃうか行かないかの問題」
田中:「だから2つあるんだろうね。サザエさんみたいに絶対安全運転。サザエさん的な あれはあれで人気があるわけだよ。それと、コーナー攻めてギリギリのところ行くのと両方人気があるよね。」

浦沢:「だから じゃあ 僕の面白いと思っているものを いかに本当に面白いんだっていうふうに世に届けるには どういう努力をすればいいのか。
    僕の好きなものは売れてない。売れてないから きっと僕がやったら また その売れない漫画家が一人増えるだけになっちゃう っていうのに対して、それを繰り返してたらいかん って思ったところが “ある”。その悪戦苦闘なんですよ。今までやってきたのは。」


“漫画って何だ?”
浦沢:「僕は芸術だと思ってる。だけど 世の中的に芸術扱いされたくはない。」
太田:「うん わかります。」
浦沢:「で、世の中から芸術扱いされると、なんか お高いところに祭り上げられるだけで、なんか そこにおいしいことは ない。
    だったら世の中としては相変わらず、たかが漫画と言ってもらっている方がいい。僕は芸術って思っているから。そのぐらいの位置関係がね。

田中:「東京藝術大学に漫画専科って やって すごい なんかまた崇高なものみたいになったら 全然 漫画じゃなくなっちゃう。」

浦沢:「いわゆるだから漫画の殿堂ってヤツも、僕は芸術を作ってるつもりだから 117億円かけて どんどん作ってもらって構いません っていうのは僕の内心なんですよ。
    だけども、日本漫画っていうのは もうどうしようもないぐらいのギャグがいっぱいある。ものすごいエログロナンセンス エロチックなもの それらを並べないのは 日本の漫画の殿堂ではない。そのナンセンスさが もし起きたら とってもおかしいんだけど」
太田:(笑)
田中:「よくわかりますね それ」

太田:「そうすると 手塚さんが前インタビューで、漫画っていうのはもっとストリートのものじゃないといけないんですよ――って言ってて もっと批判して下さい って言ってたんだけど
    日本で今 誇れるのは漫画しかありません なんて言ってるわけだから そうなっちゃったらそのジャンルって やっぱりちょっと 危ないっちゃ 危ないんですよね。」

浦沢:「サブカルチャーがサブで無くなる っていうのは繰り返し行われているわけでしょ。それこそあれですよ 爆笑問題だって実はサブカルチャーだった。
    それが さ、メインになってる。で、たけし ってのも あれだって浅草の芸人がメインに行ったわけだ。だからそういうことが繰り返されて こう サブがメイン、サブがメインってだから もう一回 だからサブが―。
    もし 僕らがメインであるならば、サブがそれに乗っかってこなくちゃいけない。爆笑問題 太田にサブが乗っかってこなくちゃいけない。でしょ? でも 今一番メインでいる太田が一番サブっぽいっていうのがこれが困ったことで。」
田中:「あははは!」
太田:(苦笑)

浦沢:「ね。漫画でも、浦沢がメインにいるのがなんとなくやりづらいんだと思うの。本当はサブの人間だから。 きっと困ってるよ。なんかコイツらがメインっぽくいると ジャマ!みたいな感じ。(笑)」
太田:「それはそうかもしれないね。」
浦沢:「絶対 僕はサブだもん。」
太田:「そうか…おれはもっとメインに行きたいんだけどね。」
浦沢:「(笑) だったらもっと発言に注意しなきゃ。」
(笑)


田中:「例えばその若手の新しい…この人たちね」
太田:「第2、第3の浦沢直樹が…」
浦沢:「第2、第3じゃなくて、全く別ジャンルの 別ジャンルの… 見たこともない、読みづらいな とか 僕らがさ、読めねぇーわ これ っていうものが 若者たちが キャーキャー言って読んでるみたいな そういうことになるんじゃないか。
    例えばエルビスプレスリーが出てきた時に 腰を振ったっていうだけで その腰から下 映しちゃダメっていうくらいね。そういうことで こう革命が起きて その、ものすごく ある世代は わーっと付いていくけど、もう ある世代は見ちゃらんない っていうふうになる それが起きて次にバトンタッチしていかないといけないのかもしれないね。」

田中:「むしろそういうのが 最近ないのかもしれないね。逆に。」
浦沢:「そうですね。
    手塚先生が生前によく言ってらしたのは 紙をめくってコマ割りがこうなっているのは自分が作ったフォーマットだから これを壊してくれないと って言っているんですよ。巻物とか。ヤダ 巻物の漫画なんて描きたくねぇや って思ったんだけど。」(笑)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
色々抜粋しながら感想。
“浦沢:「だからね、“ともだち”の気持ちが一番分かる って言ってる人がすごく多い」”
これはありますよね。
ただ、共感はあれど実際するか って言ったら、勇気が無いからとか、それでも希望があるから。とか。
20世紀少年 に関しては、完結した時に あるサイトで、
“『友達の友達は 友達ではない』ってコトを言おうとしたんじゃないか”って言う感想を見て、興味深いな と思ったワケで。
ま、一方で『友達100人できるかな(とよ田みのる 著)』では、愛情を 友達をつくるコトで示していたり。
コミュニケーションの屈折したものとか、根本はそれなんでしょうかね。
個人的に今回気になったのは、太田さんのこのセリフで、
“太田:「おれは世間から言われるのは 本当はお前 漫才師だろう って言われるわけです。
    ところが みんなが思ってるほど漫才を好きじゃないんですよね。~(中略)~ あるいは じゃあ文章書く、ラジオでやる、いちいちここにこだわって じゃあ他を捨てるかっていうと それももったいないような気がするわけですよね。」” で。
じゃあなんで、その表現手段を取ろうと思ったのか。漫才でも、漫画でも。
浦沢先生にしてみたら、好きだから とか、長年やってきたから とかで、「得意技は漫画」だと言っているんだろうと思うけど。
悪戦苦闘してでも面白いものを描かないと、好きな漫画はマニアックで売れないから貧乏になる。っていう。
けど、太田さんは、表現手段はなんでもいい。
っていうか、今回の回からだと『漫才は別に…』みたいな感じのようで。
面白ければいい。で、みんながワーッとしてくれたらいい。っていうのが太田さんだと思うし。
ま、太田さんじゃなくても、藝大SPの時の学生さんの言葉を表して言った、菊池先生の、
“「社会の中でどうやって消費されるかの方がかなりでっかい問題」”っていう これで。
自分が表現したいものが、ある手段を通して伝わらなかったら、 手段を変えるのか、表現を工夫・推敲するのか。そして どう自己プロデュースするか。
私自身のコトで言うと、やりたいコト、言いたいコトがあるから、書いたり、描いたりっていう手段を問わずに表現してみたい って思うんだけど。
この点、昨日たまたま友人と喋ってて、そいつは「描くという手段が好きだから」と。「メッセージとか思いつかないし」と。
私とは逆だったんですね。
どっちが良かれでは無いんだけどね。最終的にはどっちにしても、『社会で消費』されてくれないと不満だと思うんで。その為に努力するベクトルが どっちなのかっていう。
藝大の時のと絡めれば、絵画とかやってても『社会で消費』されにくいものだと思うので、結局は学長の言う『在り方』になるのかもしれませんが。
最後に浦沢先生が巻物にどうこうとか、漫画のフォーマットについて話してらしたのですが、それは なんだろ、井上雄彦先生が、黒板に漫画を描くとかそういうコトでもあるのかな。
ま、これは井上雄彦先生だから注目を集められたコトだと思うので(前回の教授の時の、音の無い曲みたいな)、最初は基本のコトをしっかりやって実績作って『社会で消費』されて、それから変なコトやらないと、ただの変なコトで終わるとか、身内で面白がって終わるだけですからねぇ。
私はハガキに漫画を描いて送る、っていうコトをやってるんですが、これは普通のコトなのか、面白いけど別に…、ってだけなのかわかりませんが、著名な人が同じコトやってて盛り上がってたら悔しいし。とか 思ったり。
まとまって無いですが、また表現に関しては機会を改めて書くコトにします。
それまでの暫定的な結論としては学長の『在り方』を主旨とした発言をもとに、常に、書いたり 作ったりして 発表する。そして自分の土台を固めておく。
というコトで、ま。とりあえず。
ブログ内リンク。↓

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2009年9月19日 (土)

“『結界師 26巻』読了。”

結界師 26 (少年サンデーコミックス)』を読みました。
前巻で「烏森を頼む」って言葉は、守るつもりがないから か ? 兄。

そして氷浦はどうなるんだろう、良守と衝突するコトが出てくるんだろうか。

今回は色々と“繋ぐ”巻だったのかな? と。

そんな中 見どころはやはり、影宮の頑張りが。

扇七郎と時音の話に割って入ったり、良守の様子を見たり相談に乗ったり。
ところで正守から「夜行に残ると言ってくれて良かった。」と言われて(P.157)、何故、頬を赤らめた 影宮。

結界師 26 (少年サンデーコミックス) Book 結界師 26 (少年サンデーコミックス)

著者:田辺 イエロウ
販売元:小学館
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2009年9月18日 (金)

“『9GOATS BLACK OUT:Bright Garden』を見た。”

“『9GOATS BLACK OUT:Bright Garden』を見た。”
9GOATS BLACK OUT、DVD 『20090411 Shibuya-Boxx live in Bright Garden』を購入し、先日 届きました。んで見ました。

20090411 Shibuya-Boxx でのライブの模様を収録。
“落日”って…演奏されたのかなぁ。リハーサルでは演ってるように…。

見ていた第一印象は、ハコが狭く感じました。
豊かな世界観を表現するバンドなので、もっと広く大きなハコだと映えるだろうなぁ、と。
それでステージのバックにスクリーンでも設けて、曲を表す映像でも流れたらなー、と。

内容は、やはりryoさんの声が素晴らしい。あとUtaさんの動きも良かったです。
“sink”、“in the rain”、“Sleeping Beauty”の“静”の曲がやっぱり好きなのですが、後半立て続けのアッパーな曲も良いですね。
特に その流れの最初となる“float”が原曲から変わってライブ仕様になってた。カッコいい!

off shotのシーンは微笑ましかったです。ラストのメンバー5人んトコが。

9GOATS BLACK OUTのライブは良いですね!やっぱ近いうちに行きたいですわ。

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2009年9月17日 (木)

“『D'espairsRay:FINAL CALL』を聞いた。”

D'espairsRay、メジャー初のシングル『FINAL CALL』を購入。聞きました。

ver.違いで 合計3タイプ発売。…というコトですが、結局3枚とも買ってしまいました。(^^;

通常盤のみ収録の“ARK IN THE STORM”はアルバムからの流れを組むような。

タイトル曲“FINAL CALL”は素直にカッコいい曲として入ってきました!メジャー1発目だからとかじゃなしに。

個人的にはカップリングの“GOING ON!”が意外に良かった。意外に…って言うとアレですが。
全英語詞の曲なのですが、日本の歌手が英語詞の曲を歌うと どうしても違和感を何処か感じてしまうのですが、カッコ良かったですね!
ちょっとラップぽく。

プロデュースにabingdon boys schoolの岸さんを迎えて というコトですが、その色が一番濃く出てると思いました。

初回Bは、これまでの軌跡のブックレットとDVDにPVが。
ブックレットは見てて懐かしかったですね。私は5年前くらいからのマニアですから。『MaVERiCK』のアー写が懐かしい。
PVは…HIZUMIのメイクがなんか…薄いのかな?yasuみたいだった。

初回Aは“[PSYCHEDELIC PARADE in EUROPE]”のドキュメント。もうディスパにとって ヨーロッパはホームですね。
盛り上がりがすごい。

『REDEEMER』の曲をバックに、ライブシーンや、オフショットなど。

もとより メジャーに行ったところで変わるコトは無いだろうと思ってましたけど、改めて安心。

ところで先日 夜中 起きてて、夜中に延々と天気予報をやってるチャンネルがあるんですが、その天気予報のBGMとして使われていたのが『REDEEMER』だった!
普段この天気予報でV系の曲て…、だとしてもディスパが使われるとは。
メジャーに行くと間口が広がるのでしょうか。
ちなみに天気予報1時間ちょい あったのですが、ラストまで行ってアルバム2周しました。(笑)

FINAL CALL Music FINAL CALL

アーティスト:D’espairsRay
販売元:ユニバーサル インターナショナル
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FINAL CALL(初回限定盤A)(DVD付) Music FINAL CALL(初回限定盤A)(DVD付)

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販売元:ユニバーサル インターナショナル
発売日:2009/09/09
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アーティスト:D’espairsRay
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2009年9月16日 (水)

“[コネタマ] あなたが一番好きなパンは?”

コネタマ参加中: あなたが一番好きなパンは?

コロッケパンとか、焼きそばパンとか。

惣菜パン? とか そっち系が好きですね。

コロッケパンで、上にケチャップがたっぷりかかってるものとか 良いですよね~。(´ヮ`)

そういえばほぼ日で、おいしいコロッケありますMAPってのがありましたね。

パンに挟まれてなくても コロッケだけでも全然良いけどね。

菓子パンとか、そういうのでも、甘いのとか好きなので。…ま、なんか味が付いてたら キライな味は無いですよ。ってコトで。

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2009年9月15日 (火)

“『FILE083:台本のない音楽会』を見た。 ”

爆笑問題のニッポンの教養。
2009.09.01.O.A.
『FILE083:台本のない音楽会』を見ました。

今回は音楽がメインで。番組内容・各自の発言は抜粋してます。
また発言内容は言葉の通りでは無い場合があります。


今回の対談相手は“教授”こと 坂本龍一 氏。

では、以下。 ↓

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


今回はNHKにて。スタジオらしきところへ入っていき、そこには坂本氏が。

テーブルを囲んで、教授のパソコンに入っているものを紹介していく。

13世紀のもの。
古楽(こがく)と言われるもの。など。

教授は いわゆる普通の ポップスなどは聞かないようで。田中氏が普段聞くもの、聞いてきたもの のCDを持ってきて流したけど、途中で止めたりして。

田中:「ものすごく 興味ない」
太田:「何も引っかかってこない」

田中:「ミュージカル……サタデーナイトフィーバーとか…」
坂本:「つらいなー…」
(笑)

続いて『花』という曲を紹介される。

坂本:「普通 リズムっていうのは 周期性がある。けど これは周期性が…
    わかんない。(笑)」


次に、音の無い音楽を紹介される。
始め、何の説明も受けずに聞いていた為、爆笑問題の2人は『聞こえる?』『いいや』とやりとりしている様子だった。

坂本:「これはね、音がしない音楽なんです。」
田中:「ちょっと、それ行きすぎじゃないですか。」
太田:「ばかにしているんじゃねえかって。」
坂本:「これは本当に有名な曲で。4分33秒っていう曲なんだけど。」

坂本:「提起したのは、音があることだけが 音楽じゃないよ。」


レストランにおいてのBGM…、食べ合わせみたいなもの… と教授。
太田:「そば屋でジャズ っていうのも」
坂本:「いい時もあります。ミスマッチな。
    中華の時にボサノバかかってて…不機嫌になっちゃいましたね。」(笑)


太田:「サザンとか…どうですか」
坂本:「どうかなぁ…」
サザンの『彩-Aja-』をかける。

……。
坂本:「もちろん 桑田くん顔見知りだし 知ってるんだけど、理解しようとするんだけど よくわかんないんだ。」

坂本:「まず 大問題があって、歌詞が耳に入ってこないんだ。
    歌のある音楽を聞いていても、入ってこないんだ 意味が。」

太田:「カラオケ 地獄ですか?」
坂本:「カラオケ地獄ですねぇ」

坂本:「記号として入ってくるので 全部が音なんですよ。僕は。」

田中:「『いけないルージュマジック』とかは どういう感覚でやられてたんですか?」
坂本:「ほとんど分業で 音は僕が。あとは清志郎くんが」
太田:「清志郎さんの歌ってる言葉や…あんまり気にしてない…?」
坂本:「気にしてないですね」
太田・田中:「へーーっ!!…」

太田氏、普通 歌 って ね、キズついたりした時の薬であったりとか…そういう。坂本さんそういう経験ないんでしょ? と、言われ 教授が紹介したのが “ボブ・マーリー”。

また、J-POPも坂本さんのパソコンに入ってる ということで。
坂本:「“時給800円”って知ってる?お笑いのヤツ」
パソコンのJ-POPのフォルダの中には、“時給800円”、“宮沢りえ”、“ACIDMAN”、“アジカン”…、そして流した曲が、“相対性理論”の『テレ東』。


言葉でどれだけ言っても届かないところに、音楽に乗っけることによって届くものがある。

太田氏、この前の藝大でオルガンの生徒のコが お客さんが来ないことを嘆いていたことに触れ、
坂本氏、毎週のように 現代音楽のコンサートに通うと、500人くらいのお客さんしかいなくて、毎回 同じ顔を見て 顔馴染みに。これじゃ広がんねぇなぁー ……と。

太田氏、例えばさっきの無音の音楽みたいに 我々が理解出来ないとこへ行っちゃう っていうのもいるじゃないですか。
と。
坂本:「それはそれで 結構簡単… 実はね 」
と ピアノの前に座り、鍵盤をデタラメに弾く。
坂本:「こういうのはね 簡単」
田中:「これが芸術だ みたいな。」

だけど、自分も良いと思って 人に共感してもらう。っていうのはやっぱり難しい。と坂本氏 話して、今度はピアノを丁寧に綺麗に 弾く。

坂本:「これだとさ、聴いてる普通の人もわかるし でも そん中に織り込まれてるような感情っていうのは 複雑にもできるし、単純に聞こうと思ったら単純に聞くこともできるし。」

坂本:「何で音楽があるのか っていうのはわからない。ただ 色々研究してる人がいて、一説によると、例えば まだ言葉も喋れない赤ちゃんに お母さんはどうやって話しかけます?」
田中:「子守歌…?」」坂本:「例えば 「はい○○ちゃん、ミルクよ」 と すごく 声が高くなって 抑揚が大きくなって 歌のメロディのように あれは万国共通。」

坂本:「言葉と音楽がまだ 未分化の…ホモサピエンス……何万年か前の言葉と音楽が分かれる前の状態のコミュニケーションは ああいうものだったんじゃないか っていう説がある。
    感情の ものすごく深いところ…」


“音楽って何だろう”

2001.09.11. テロの時の出来事を振り返りながら…。

坂本:「あの うるさいニューヨークで ニューヨークが しーん、となっちゃったの。音がしないんですよ。車のクラクションもない。
    78時間経って、生存者がいないという状況になり 最初 耳に入ってきたのが“イエスタディ”なんですよ。ビートルズ。」

坂本:「一つの音楽の原点っていうのかなぁ。何のために音楽やるのか っていうのはそこで――…。
    本当につらい時とか 恐怖を味わっている時は 人は音楽はできない。あまりにも恐怖で体がこわばっているし 特に足元がね。」
太田:「それをほぐすのも やっぱり音楽なんですよね。」

坂本:「3~4週間 その状態だったんだけど、僕はあまりにも次 何が起こるか分からない。 また 第2のテロがあるかも どうなるんだろう…ってなってたんだけど…。
    やんなきゃいけない仕事があって 〆切が迫ってて どうしてもやらなきゃいけない ヤだなー と思って。でも ま、しょうがないから作り始めた。そしたらね、音で体が溶かされる。
    音でこういう効果があるんだ っていうのが しみじみそこで感じましたね。」

太田:「泣ける っていう時は だいぶいい状態ですもんね。」
坂本:「泣けないくらいに恐怖で縮こまってる時に 音が聞こえてくると、緩んで 涙が出てくる。
    これはやっぱり一つの癒しであるし、追悼でもあるのかなぁ。」

太田:「それはやっぱり音楽が それこそ世界を変えている っていうことの 一つの現象じゃないですか。」
坂本:「音楽が…ほら世界を変えるとか言うけどね 僕はそこまで力を持っていいのか っていうことも疑問なんです。
    つまり そんな力を持ったら危険だと。ま 反対にも使えるからね。 っていうのは…」
太田:「ワーグナーなんかも」
坂本:「そうそう。そうでしょ。
    ナチスがね、それを利用してものすごく最大限 効果的に使ったわけよ。それでドイツ国民を一つの方向に持ってっちゃった そんな力がある。これは気をつけて使わないと。
    だから世界を変える っていいことのようだけども もしかしたら その目的がさ 100%正しいとは限んない。」
太田:「まぁ そうですよね。」

坂本:「ぼくらが信じていることが100%正しいとは限らない。なのでいつもそれに対する疑問は持っていなきゃいけないと思っていて。」
太田:「そうすると 作曲するときに――…」
坂本:「そこがだからジレンマなんです。――あえて 抑えよう っていう。」

太田:「いいじゃないですか それで世界が滅びようと」
坂本:「それ 悪魔のささやきだよ。それ。(笑)」


“耳をすませ
 人類が生まれてから
 音楽が鳴りやんだことはない。”


そして最後に 何か弾いて頂ける ということで2人そろってのリクエスト「戦メリ」と、坂本氏に『戦場のメリークリスマス』を目の前で弾いてもらう。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

番組中で、爆笑問題の2人と、教授が紹介した曲は、爆問学問HPにリンクがありましたので。ま、それで。

強い力を秘めているもの それを使うこと …に関しては前にも、我々は使い方を誤らないようにしなければいけない…という話があったような。

無音の音楽については、対談感想で田中氏の発言にもありますが、『実績もある人だから』っていうのがやっぱり。 ね。

『音があることだけが音楽じゃない』って言うのはもう芸術の域だと思いますし。感性の追及だと思いますし。

で、太田氏が、前回の藝大スペシャルでのオルガン科の生徒さんの話をして。

教授がピアノをデタラメに弾いて「こういうのは簡単」ってありましたけど、これは藝大の時に菊池先生が「オルガンは裸で弾けばいい」 に繋がってくると思うんですが、

注目を集めるためにどのような表現をするか というのは容易だけど、共感というのが。

面白かったです。

けど、音楽を表現すること自体と、 それが社会の中でどう消費されたいか についてもうちょっと聞きたかったですね。

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2009年9月14日 (月)

“『MUSIC JAPAN 新世紀アニソンSP 完全版』を見た。”

『MUSIC JAPAN 新世紀アニソンSP 完全版』をやっと見ました。

NHKで放送されたものは普通に見たんですが、BSで放送された完全版は録画はしておいたものの まだ見てなかったので、やっと見ました。

全 出演者が2曲歌う というコトでー。

やー、石川智晶さんはやっぱり素晴らしいですね。“アンインストール”をご本人が歌われてるのを見れて良かったですよ。

angelaは以前 通常放送の出演時にも、“Shangri-La”を歌ってたような。
HIMEKAさんはまだ1枚しか出してなかったから、“アクエリオン”をカバー。
SCANDALが2曲…ってなった時、『けいおん!』から もう1曲カバーするのかと思ったら違った。
“BLEACH”のタイアップがあったんだ…。

にしても、May'nさん最近よくテレビで見たなー。全部NHKで。
“アニソンのど自慢”と、“熱中時間”のアニソン特集で。

番組中 画面下にリクエスト募集とあったので、また是非やってほしいですね。月イチとか…無理なら1クールに1回とか…(改編時に)。

ま、“MUSIC JAPAN”という体じゃなくても、“アニソンのど自慢”や、“熱中時間”みたいにNHKでアニメの特集をコンスタントに組んでほしいですね☆

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2009年9月13日 (日)

“[コネタマ] 睡魔に襲われたとき、どうやって眠気を覚ます?”

コネタマ参加中: 睡魔に襲われたとき、どうやって眠気を覚ます?

寝ます。

…こう答えてる人 多いだろうなー。(笑)

いや、ホントもう無理したら倒れますからね。

前、デスクワークの仕事ばかりやってた時はホントに眠気にやられて、頭がカクンって後ろにいったりして やばいやばい と…。(^^;

今は体 動かすコトがメインの仕事なので、仕事中の眠気は動き回っていればなんとかなる みたいな感じですが。

家に居て、眠気がきたら 迷わず寝ます。

ま、ただ、いざ家で、睡魔に襲われて 作業中のものを片付けて 寝る用意を整えて寝ようとすると なかなか寝れなかったりするんですけどね…。(´ヮ`)

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2009年9月12日 (土)

“トゥワー2009 END OF そろそろ”

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cali≠gari 『トゥワー2009 END OF そろそろ』に参戦すべく、9月5日、 新木場STUDIO COASTに行って来ました!

ライブに行くコト自体は去年、Ruvieの解散ライブで渋谷に行って以来1年ぶり!
そしてcali≠gariのライブは初めてです!


14時半から物販が始まるというコトで、15時前くらいに新木場駅へ向かい、さらに会場に向かって歩く。
橋の上から、なんかのテントに向かって行列が続いていたのは見えたワケで。
案の定 物販の行列。列 長ぁ。小一時間は並んだかなぁ。
で グッズを購入。

それから開場時間までしばらく待ち、そして整理券番号が来てから中へ。

中は横に広く、入ってすぐがバーカウンターのあるロビーになってて、左手奥へ行くとライブ会場。
そのロビーの脇にお花があった。
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Plastic Tree様から。
ほかにはライカエジソンからと、研次郎宛に1つ(どこからのかは忘れた。)

ドリンクチケットを交換し。開演までしばらく待つ。

17時半を過ぎ、アナウンスが流れ…、何故かジュディマリの曲が流れ…、♪しんきろうの~(DAY DREAM)
曲の途中でブツっと切れ、暗転。

打ち込みの曲が流れ始め、正面のLEDが映し出され、メンバーの名前が順に表示されていき、メンバーがステージへ。

そして曲が始まる。 (以下 ライブレポのMCは実際の言葉と違うトコがあるかもしれませんが、御了承をば。)

“ママゴトセンター”、“エロトピア”、“せんちめんたる”、“マッキーナ”、“偶然嵐”と続く。

ていうかね、私ずっと後ろの方で、メンバーの顔が全然見えないんですね。
チラチラと。一番よく見れたのが青さんで。研次郎さんと誠さんは前に立つ人の隙間からチラッとたまに見えたくらいで。
石井さんは全然…、一回だけ石井さんが動いてる時にちょっとは見れたかな。髪型が前に垂れるようにツンツンだったような気がする。

ステージ後方のLEDが曲に合わせて映像が変わっていってた。

“偶然嵐”の後 MC
石井:「どうもありがとう。
    6年経って歳 とったって 言っても俺がメンバーの中で一番若いワケ。」

石井:「MCでボルテージ下げてるワケにはいかない。次にどんなカッコいい曲始まったってテンション上げるのに時間かかるでしょ」

“ハラショー!めくるめく倒錯”、“-踏-” と 続く。

“-踏-”では、バックのLEDがPV同様に歌詞が出てたり。
“ハラショー!めくるめく倒錯”は音源だと声にエフェクトかかってて、GOATBEDっぽいなー、って思ってたけど、ライブで聞くと石井さんの声そのままなので、ライブの方が良いですね。

“飛蝗者読蛹”、“月光ドライブ”、“空想カニバル” と続く。

“飛蝗者読蛹”は語りの部分が聞き取りづらかったのは…まぁ…ねぇ。

“空想カニバル” は静かな曲なので、曲が終わり 静かな空気に。
そしたら聞いたコトのあるイントロが流れ始め、聞き続けると、
“リンチ”だ!
意外!“cali≠gariの世界”にも入ってない曲だし、ライブで演るイメージがなかったから これはビックリ!嬉しい☆

“空想カニバル” が静かだったぶん、“リンチ”は盛り上がったなぁ。
続いて、“誘蛾灯”そして、“冷たい雨”へと。
『第3実験室』の曲が続くなぁ。


“冷たい雨”後、
名曲、“冷たい雨”の曲が終わって若干の余韻が残る中、直後、
石井:「そういえばさぁ…」

ちょ…(笑)
切り換えが(別の意味で)早いって!(笑)

石井:「こんなに(会場に人数が)入ってるのに、CDあんまり売れなかったね。」

客から「買ったよー!」と。

石井:「ファンクラブらしきものが3月までありますけど…、もしかしたら今日、明日のライブで今後の発表があるんじゃないかなんて思ってるかもしれませんが…。
    甘いねぇ。甘ちゃんだねぇ。」

石井:「…俺はもう1本1本のライブを大事に…」
客から「飽きたー」とか。
「飽き…」

石井:「最近ファンになったコは、俺のことを優しい兄ちゃんやと思って気軽に話しかけてきますけど、うしろの方にいる 昔からの歳 とっちゃった人たちは、危ない危ないと思って見てますから。俺もいつブチギレちゃうかわかりませんからね。」

そしてこの後、
石井:「俺が長年、暖めてきた曲を…」

と言って始まったのが、“スクールゾーン”(笑)
(青さんの曲やんか!)

で、“シャ.ナ.ナ”、“混沌の猿”と。
“混沌の猿”は盛り上がりますね。
そして“ブルーフィルム”。曲に合わせて跳んだりとか。
私はしなかったけど、映写機の振りを前の方とかやってた。

ここで本編終了。



アンコール。
コールの途中から正面の“cali≠gari”の電飾が点滅し始める。

少ししてステージの明かりが点き、メンバーが出てくる。

石井:「そんなアンコール アンコール言わなくても、アンコールは決まってますから。」

(笑)

石井:「そんな言われると早く出てこないといけない気がしてしまいますから。」

客から「青さーん(喋ってー)!」と。

石井:「青さん。」



石井:「トイレ行ってきます」


ここから青さんがしばらくMC。

青 :「すみませんねぇ、ウチの坊やが。
    石井さんも前代未聞ですね、途中でトイレに行くだなんて。
    まぁ若い若いなんて言ってますけど、30ですから。あと30年もしたら石井さんも尿漏れが始まりますから。」

(笑)

さっき石井さんがファンクラブが3月まで、というコトについて話したことに触れ、

青 :「さっき石井さんはあんなこと言ってましたけど…なんかやってくれるんじゃないですか?」

客、拍手。

青 :「むしろ やりたくないのはアタシ。」

客「えぇえぇぇぇ~!?」

青 :「もう歳なのよ~。年齢とともに感じる肌の衰え。カッコいいなんて言われるとプレッシャー感じちゃう。
    髪型もこんな前髪ぱっつんで全盛期のYUKKEみたいな。」

(笑)

青 :「せめてもの救いが この辺(サイド)が長くて 綾波?みたいな。」

客「かわいい~」

青 :「そんな言うなら 明日 髪 水色にしちゃおうかしら。
    あ、や、そんなことしたらただのイタいバンドマンだわ。
    あぁ~ん 男買いた~い ぽかぽかしたぁ~い。」

ここで青さん「大阪でした話と同じ話 していいかしら」とし、
東京に来てからハウスダストが酷くて、掃除するのも命がけ。鼻水で液まみれ~…。と。
また、次の曲のために買った今持ってる楽器(見えなかったけど手持ちのキーボードみたいなヤツらしい)で、小室を意識して ? とかglobeを聞いてるとか。けど、
青 :「弾けないから立ってるだけ」

と。
石井さんが戻ってきて、
石井:「トイレから戻ってきましたけど。手を洗ってきませんでした。」

客「えぇえぇぇぇぇ!?」

石井:「んな 男がいちいちトイレ行って 手ェ洗っていられるか。
    まこっつぁん(誠)も洗わないからね。」
次の曲へ。

“電気睡蓮”
これは静かな曲なので静かにノる。手を振る 振りがあった。

“電気睡蓮”後 MCで、
石井:「青さん どうなんですか?自分が作った曲で何もしないって。
    すごいなぁ、俺には出来ないですね そんなこと。
    間奏で(青さんを)見てたんですけど、ちょっと切なそうにしてましたよね。やっぱ 思うところ ありますか?」
青 :「え? いや全然。」

(笑)

そして次の曲“青春狂騒曲”をやって、またメンバーが捌ける。

アンコール コールが続き、少ししてステージ脇のサイレンが鳴り出し、そのまま“サイレン”が始まる。私は曲に合わせて軽くヘドバンしたり、拳突き上げたり。

そしてこれで本日のセットリスト終了。

9/5 新木場STUDIO COAST
ママゴトセンター
エロトピア
せんちめんたる
マッキーナ
偶然嵐
MC
ハラショー!めくるめく倒錯
-踏-
飛蝗者読蛹
月光ドライブ
空想カニバル
リンチ
誘蛾灯
冷たい雨
MC
スクールゾーン
シャ.ナ.ナ
混沌の猿
ブルーフィルム

en.
MC
電気睡蓮
MC
青春狂騒曲

en.2
サイレン



やっぱライブは良いね!
音源聞いて、ライブ映えする曲だなとは思ってましたけど、やっぱりでしたね。
石井さんも結構声が出ててましたし。あと個人的にドラム音がなんか良かった。誠さん すげぇーって思いましたよ。


で、会場を出て帰りにアンケートを貰い、帰途につきました。


今、cali≠gariは消費期限が切れる日が発表され、次の東京地下室で…?

というコトですが、ホント楽しかったので、もっと続いてほしい。“甘ちゃん”な考えですが、来年3月までは何かしら活動してほしいですね!

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2009年9月11日 (金)

“[コネタマ] 学校の座席。マイ・ベスト・ポジション!を教えて”

コネタマ参加中: 学校の座席。マイ・ベスト・ポジション!を教えて

窓側の席で、後ろから2番目。

そして後ろの席には黄色いヘアバンドをした女の子が…。

って嘘です。(笑)

後ろの方で、廊下側じゃなければ大体大丈夫です。やっぱりサボれる場所が良いので…。(^^;

前のほうだとやっぱりサボりづらいし、先生に当てられる時、大概、否が応でも前から順番に当てられるコトはあるので。

サボる って言ってもまぁ普通に、机の陰で漫画読んでたり、漫画描いたりしてたんですけどね。

高校の時の担任に『授業中に漫画描くな』とか言われた気がします。(笑)

あとはさりげに死角なのが、真ん中の一番前。教壇…っていうか先生の使う机(?)があれば、見えない…気がするけど、サボってたらバレるでしょうね。(´ヮ`)

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2009年9月10日 (木)

“『表現力!爆笑問題×東京藝術大学』を見た。”

2009.08.17.O.A.
「爆笑問題のニッポンの教養」スペシャル:『表現力!爆笑問題×東京藝術大学』を見ました。

FILE043の時と同様に今回も東京藝大の宮田学長が自転車に乗って登場。

以下、不足点もあるかもしれませんが、番組内容をざっくりと、


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


校門に入り、副学長の渡邊さんも。中に進むと管楽器を持った生徒がファンファーレで迎えてくれたり。

先ず、音楽学部へ。
『指揮者をやってみませんか?』という事で、まず田中氏がちょっとやってみる。…と、ぐちゃぐちゃに。
田中氏「『常々、指揮者 要るの?』って思ってたけど、本当にぐちゃぐちゃになるんだー…」と。
もう1回 田中氏 やってみると、なんとか様になってた感じ。

続いて 太田氏。
……。
田中:「陶酔し過ぎじゃない?」
太田氏 なんか感情全開で指揮してるけど、オーケストラとズレてるような…。

宮田学長「先日まで オレも指揮いらないんじゃないかと思ってた」とか。
田中:「俺らと同時?」

そして太田氏、指揮者とオーケストラの関係を 男女の性行為に喩えたり。
“自己満足≠自己表現”

次に、音楽学部 オルガン専攻へ。
オーケストラの場所から、少し上の位置にある。
弾いてる姿を じっと 先ず 見て、 で。
太田氏、実際にやってみる。鍵盤と横の管が連動してるようで、音の出方も違う と。

生徒:「(オルガンで演奏することは)オーケストラを一人で演奏できる っていうのがすごく魅力的。」
渡邊:「自分のこの操作で、色々な音が作れる。」
別の生徒:「それは新しい個性であって、すごく楽しいです。」

学長から『行くぞー』と呼ばれ、音楽学部をあとにする。

田中:「いやー、音楽 すごかったですねー」
宮田:「良かったでしょー」
田中:「学長も音楽に関しては、殆ど なんか 我々と…」(笑)
宮田:「はっはっはっは」(笑)
太田:「専門が違うよね。」

そして次の場所へ。
田中:「先生のテリトリーですね。」
美術学部へ。

生徒や、現場の大工さん(?)が休憩している中を抜けていき、日本画・油絵などの制作アトリエ 絵画棟に到着。

ちょうど 油絵の講評会。作品を互いに批評し合う時期だという。
美術学部 油画専攻。
壁から手が生えてる(?)石膏を作った生徒に、教師と爆笑問題の2人が尋ねたり。

美術教師:「メッセージを込めてほしい」

まだ 手を作った生徒の作品について喋ってるのに、早くしてほしい と言われ 次の作品へ。
生徒が箱の中に入っていて、受け答えは箱の表面についてるディスプレイで文字が流れるような。

太田:「引きこもってるんだか、コミュニケーションとりたいんだか わかんない。」

次に 太田氏が気に入ったという 淡い雰囲気の絵に。にじむような感じ(?)の絵で中に鏡が入っているという。
太田氏は気に入ったようで、絵をえらい近くで見たり。

次にパフォーマンスの作品という事で、なんか… とっぴな行動をしたり。メイクもしてるけど、なんか変な醜いメイクをしてたり。

先生:「何で そういう醜い方に描くの?」
生徒:「本当の自分 っていうのが 普段のメイクの時に出せなくて、普段みんなに見せれない、自分の表情や 行動などを見せれる。…ということで。」

先生:「絵を描く という行為の本質にダブることがある。」

また、別の先生が、
先生:「こだわり ってあるんですよ 表現者 ってね。 こだわりをどこから引きずり出してきて、みんなに理解できるようなものに表現を変えていくか。」
(油絵科だけど、キャンバスだけではない。自身であったり、立体だったり。)
宮田:「自由ってすごいね」
太田:「僕はこれが 自由じゃないと思います。」

“自由 って 一番難しい”


美術学部をさらに進み、彫刻棟へ。

宮田:「さっきの絵画科の自由な表現から、素材が出てくると 表現の仕方が変わってくるよね。」

丸太など、木を削って創られていく作品を見ていき、さらに進んで 陶器を作るとこへ。
行った時は休憩中だったようで。ごはんできたら鳴らす ドラ(?)みたいなのを鳴らしたり。

進んで、デザイン科へ。
ツノを表したティアラを見たり。
で、何か統一されたテーマがあるそうな。

田中:「全体のテーマが一つあるわけ?」
宮田:「油ではさ、自由・勝手にやれ だったんだけど、何か1個はあるわけよ。」

《ナレーション》:
仏像をモチーフにしたフィギュア、折り込み広告で作られた日本刀,ふすまに…まんが…?

デザイン科の先生:「これ実は伝統とデザイン っていう課題なんですね」

古美術研究に 京都と奈良にも行ったそうな。

太田氏、見て 「すごい!」と言ったのは、『雑誌のキャッチコピーの提案』という作品。
人に、顔 一面に 字が施されている。

作った生徒に聞く。
生徒:「お寺で 御朱印 っていうのを集めたんですけど。で…、これを見て 筆の面白さを感じて。 ポスターと中吊りと 雑誌の表紙と キャッチコピーっていうものにつなげたんですけども。
    雑誌のキャッチコピーって 多くの人が目にするので、それによって少し身近に感じられるんじゃないかなと。
    今 ちょっと崩し字で書いてあって 読めないと思うんですけど、この御朱印の方も読めなくて なんて書いてあるんだろう って感じなんですけど、でも、読めない けど カッコいい 気になる。っていう。
    そういう… あれと。(笑)」

田中:「うん わかるわかる。読めないけど カッコいい。 デザイン的にカッコいい。」
生徒:「で、気になるから、つい 見るかな と思って。」
太田:「つか、どんだけ自分が好きなんだ」
生徒:「…絶対 言われると思ったんですけど。(笑)」

デザイン科の先生:「デザインっていうのはね、相手がいて、相手に伝えることがすごく大事なこと」

次に『朝顔』の作品。
薄い布みたいなヤツに 朝顔がデザインされたもの。その布を重ねて表している。

先生:「何をあなたは伝えたかったの?」
生徒:「本当は最初 夕顔を描くつもりで、古典の源氏物語の中の夕顔から取ってきて やったんですけど、夕顔が手に入らなくて 朝顔になっちゃった。」

別の先生:「西洋の立体感の出し方と 日本の立体感の出し方の違いを表現したかった。」
太田:「先生が作ったわけじゃないから!」(笑)



“創作の現場を見てまわり
太田 光は スタッフに こう言った。”
“討論があるんだろ 話そうよ”


“総合工房棟の広場には
学生たちが詰めかけていた。”

“いつ
 どこで
 誰に
 伝えるのか”

爆笑問題の2人、宮田学長が 生徒で囲まれた中心の席へ。
今日、見てきたことを振り返り まず 音楽はすごかった。 けど 太田氏、
だからといって自分でそういうのを聞きにホールに行くかと言ったら 行かない と。

太田:「音楽は その場にいる人にはものすごいけど、引っ張ってこられるまでのものがあるのかな、…っていうことは考えたね。
    だから、デザインとかだとそっちの方が “人目には触れる”
    つまりだから伝える っていう意味では、そっちの方が 人にいっぱい伝えてるんじゃないか、――――。」

ここで“ジャズ界のカリスマ”番組OPの曲も担当している、菊地成孔がトークに参加。
東京藝大で音楽理論の講師も勤めているそうな。

クラシックが 今も売れてる。ということで、辻井さんとか。のだめカンタービレとか。 「マンガやゲームになれば売れる」という菊地さん。
太田氏、近くにいた生徒に、「クラシックやる人は 普段からクラシック聞くの?」と聞くと、「別もの。」と。
ポップスとかの方が伝わったりするだろうから『かなわねぇなぁ』って思わないのかな、と太田氏。

太田:「表現ってさ、もっと多くの人に共感されたい って絶対あるでしょ。」
『音楽に限らず 全てが』 と 宮田氏。

副学長 渡邊:「太田さん、前から 数の問題をすごく気にしてますよね。」
太田:「気にしてます。」

渡邊:「数 伝わればいいのか、って、絶対あると思うんですよ。
    僕らはやっぱりたくさんのオーディエンスには伝わらないかもしれないけど、たくさんの人に近い数には伝わってるわけですよ。そこで僕らは充実感を覚えて 仕事はしてるわけですよね。」

デザイン科 松下先生:「情報にはですね、量とかスピードとか質とか色々あるんですけど、
    我々 思うにね、質に関わってるんだと思うんですね。需要があるところばかりに目を向けていると 本質を外すかもしれない。」

太田:「本質って 何ですか?」
松下:「やっぱりそれは受け手との関係をつくる ってことだと思うんですよ。」

太田:「それがねー、僕 最初 指揮やらせてもらったときに 呼吸を合わせてすごくいいもの共同で作りたいな と 思うわけだ。
    で、それはやっぱり、対 大衆にしても同じなんです。」
宮田:「そりゃ そうだよ。」

太田:「でしょ。だから みんなが共感できるように、より 多くの人が さっき、指揮を 一緒に、音を鳴らしたい っていう気持ちと 変わんないですよね。」

美術学部 保科先生:「大衆 っていうのが先にあるんじゃなくて、こう 最初に時代の精神を個人によって引き上げていくことが先だと思うんですよ。 それがこう 大衆にどんどん広がっていく っていう。
    …大衆を目的にして―――それを目的にして表現が発生するわけじゃないと思う。ベクトルが逆のような気がする。」

太田:「それは どうですか デザインの場合、違うよね。」
松下:「いや、そうでもないですよ。環境を作ることが、コミュニケーションを作ることが大事なんで 必ずしも大勢の人に向かってそれが、わかりやすいってことが、一番の優先順位じゃないと思う。」
太田:「そうかなぁ…」


ここで宮田学長、渡邊副学長が少し喋り、田中氏が 学生さんにも色々聞いてみたいと思います ――と切り出す。

生徒:「(クラシックとポップス 落語など、大衆に伝えることについて、)どんなに呼んでも10人しか来ないとか、そういう人たちの芸は本当に意味がないのか。」
むしろ そこを大衆をつなぐ何かはあるのかな と。

太田氏、確かに 落語は面白い。立川談志のとか 本当はゴールデンタイムでやりたいくらいだ と。けど、視聴率が取れないだろうし、スポンサーも付かない …漫才もそうなりつつあるだろう と、だから おれは迷ってるけど…――
太田:「人が見ないんじゃ しょうがねぇだろ って」


音楽学部 熊倉先生:「ここにいる 表現者のみんなは勿論、一人でも多くの人に見てもらいたい っていう野心、ギラギラであることは事実だと思うんです。
    でも、今 ここのためだけに 我々は作っているのか っていう自負も あると思います。 もっとずっと先、自分が死んじゃったあと に、あるいは 今ここにいない誰かの価値観を変えられるかもしれない という。妙な野心があるのが芸術家じゃないかと思うんですけども。」

太田:「だからね、芸術家の持っている問題点って、その あやふやさだと思うんだな。
    あの、だから おれのやっていることは芸(術)じゃないんです。逆に言うと、そんな何百年かけて伝えたいものでもなんでもない。ただ、今 その場にいる人に おれ、こう思ったんだ を伝えたいだけだから、喋ってるしかないわけ」


宮田:「どうだろう 僕なんか 専門が工芸なんだけど、工芸の方から粋のいい質問ないかね?」

――と、タオルを巻いた “田中:「工事の人じゃないよね」”生徒が話す。

生徒:「(話、ちょっと違ってきますけど、と前置きして)今、爆笑問題 お2人 藝大来てて、藝大っていうとやっぱりスーパーエリートだと思うんですよ。
    超専門家の人たちがいて、その中から本当に芸術って出るの?って問われると思うんですね。つまりエリートはエリートだけの 閉じた 芸術のためだけの空間じゃなくて、そこから本当に芸術が生まれるのか っていうふうに思うことはあります。」

太田:「(日大芸でのことを話をし、ぬるま湯につかってたみたいだった――)つまり学生時代って若いし、まだ自分の結果出てないから何にも で、みんなで芸術論 こうやって戦わしてきゃあ解消されちゃうみたいな――…。
    それがだんだん ここ(芸大)にいること自体が、どんどん どんどん 萎えてきちゃって、ダメにしちゃうんじゃないか その危機感は僕は学生時代あった。ましてや藝大となれば これは 親も文句は言わないし、世間もそう見ますよね。」
宮田:「そうでもないよ」

太田:「でも まぁ、彼らからそういう話が出てくる っていうのは おそらくこの中にいて、自分にはもしかしたら もうちょっと 貪欲さ、表現しようというものに対して もっと野心とか いいのか ここにいて、っていう不安はやっぱり感じなきゃ芸術家じゃないよね。」
宮田:「それ、みんな持ってるよね。」

“湧き出してしまう 何か…”
《ナレーション》
 芸術はときに人々の求心力となり、社会を挑発し、時代を予見してきた。
(ここで岡本太郎の発言が)
“芸術は 無条件だから 爆発だ”


菊地:「私、ジャズやってるんですけど、さっきずっと お話しなさってた 権威の問題だと思うんですよ。最初、権威的なものが、だんだん下位権威…――(下のものが上に、下のものが上に…)  僕が思うに 問題は たとえば今 太田さんが仰ってた クラシックはもうキャンプだから、キャンプはもう古くさい権威 ってことだけど、キャンプだから誰も聞きにこない って事じゃなくて 尊敬していると思うんですよね。
    僕 ジャズやってます って言うと ジャズなんか聞いたことない人、うわー すごいですね 素晴らしい それは。って言うんです。だから尊敬してるの。尊敬してるんだけど 聞きに来ない っていう。
    たぶん クラシックもそうで、クラシックやってるの?だっせぇー って あんまり言われないの。尊敬されたまま 生殺しにされている。」

田中:「それって でも ジャズやられてて、ヤでしょ?」
菊地:「イヤだけど しょうがない」
田中:「これはもうしょうがない?」
菊地:「そこで話 ぐるぐる回っちゃうんだけど、えーと、時折(ジャズ)市場が地上波に出て 安心するような、やっぱり本当に見たらすげーじゃん っていうような。要するにレコンキスタ 失地を回復するような感じで っていうことしか今は考えられないですね。
    っていうか 我々が思ってるよりも コンピュータのアーカイブっていうのが強くて、…――芸の片鱗をYouTubeで見てみようなんて ってことになったら 昔に比べたら だいぶ見れるよね。」

太田:「末端で どう伝わっているのか 分からないで、平気でいられる っていうのが、芸術家の特徴なんじゃないかな。」
宮田:「いやいや、そんなことないな」
太田:「この間 学長と言い合ってて、何かが違うよな、と おれと学長の」
宮田:「違うよね」
太田:「――違いっつーのは、その構え方だと思うんだよね。」
(宮田学長 首をかしげる)
太田:「あのね、こういうのって 300年後 誰かがどう思うかなんていうところのさ―…、何かこう 遠ぉーい感じがするわけね。」


太田:「――…そういう切羽詰まった感じがね、本当に表現するっていうことの、ほかのことは考えられない。」

美術学部 坂口先生:「太田さんが今、他人の死のこと(言われましたけど)たぶん僕ら 純粋なアートっていうものがあるとすれば、自分の死を問題にしている っていうことはあると思います。
    自分が日々死ぬ。 死ぬ っていうか 変わっていく っていうことが前提であって、今 出さないと その自分はもう終わりだ っていうような切羽詰まったものがあって、何かに触れた衝動っていうのが やっぱし、表現に繋がると思うんだけど、太田さんは 即、会話でやる っていう、じゃなくて、ちょっとタイムラグがある。その衝動と出すまでの間に 人前では見せれない、何か こもってやる部分がある。」

宮田:「たとえば 僕ら 喋れるよ。色んな表現力持ってるじゃない。例えば 後ろに彫刻あるじゃない 彼らはさぁ、寡黙な中にでも、ちゃんとこう表現したいってことが――すげぇ主張性あるじゃん そういうものも 作ってる連中とかさ、色んな連中が今日は見てるわけだよね。
    太田さん、ちょっと1個に偏りすぎてない?」
太田:「そうかな?」


生徒:「今、聞いててすごくもどかしくなったんですけど、私は世界にたくさん糸がパーってあると思うんですね。で、太田さんはその糸っていうのを すごい短い距離でこういう。…――想像の距離っていうのは一人一人違うと思うんです。
    どの糸を掴んでいくか っていうのは その人の感覚だったり、勘だったり、嗅覚だったり その個性だと思うので、今 それをここで言うのはちょっと不毛に思えて。」
(笑)

“選びとったやり方
 それぞれの距離
 それぞれの 糸”


美術学部 池田先生:「(言葉にならないことが 体を動かして ジェスチャーしたりすること)その もどかしさが、人を動かすと思うんですよ。 それは言葉の世界。ここに今いる人たちは音楽とか、美術やってるわけだから、そのもどかしさ ってのがさ、そんな すぐには ね、出せない。
    1年くらいかかっちゃう場合もあるし、翌日 出るかもしれないし、っていうので 時間の出方がね 悶々としてることが随分あると思う。」
太田:「わかります。」
池田:「客観的なのか 客観的じゃないのか っていうのは自分でもわかんない。」


太田:「おれ、極端な場所にいると思うんだ 逆に言うと。(自分がこのジャンルにいたらもどかしく感じてしまうから、みんなはどうなんだろうって)本当に少ない人にしか伝わらなかったら悲しいじゃん って。」

音楽学部 毛利先生:「僕は 社会学を 音楽学部で教えていて、300年って みんな その言葉が出たからその言葉につられているけど、そこまで考えてないと思う。
    明日どうしようとか、カネがねーなー とか、その場でいい演奏しようとかリアルにやっていて、スポーツ選手があと一秒速く走りたいとか、そういう感じにすごく似ている。」

で、コミュニケーションしたい ってのはどうなのか と…毛利先生。
 また、伝わる人数、伝えたい人数とか。で、田中氏から 漫才をやる時に キャパの違いで伝わり方が違うっていうか、量がもの言うわけじゃない。
けれども、
毛利:「より上手くなれば遠くに届くかって そういう問題では全然なくて、全然違うアプローチをやっている、って感じるのがすごくあるんですね。」

オルガンをやっている生徒から。オルガンが一線を引かれているような感じで、オルガンやってる って はぁ? って感じで。
生徒:「私たちは来てもらってナンボ。生だからこそ伝えられるものがある。正直 まず そこに来てもらえない。」

そして、『一回オルガン聴いてもらって合わなくて離れていくなら構わないけれど』と続けて、
生徒:「それをしないで知らないまま終わられるのが、一番やっぱり表現者としては嫌なんですね。
    たぶん 若手の芸人さんも、きっと そのような状況だと思うんですね だけど彼らはテレビに出てくるような人になるじゃないですか。私たちは一体 何をしたらそういうふうに――…。」

太田:「そこは重要な――」
田中:「じゃ これは学長に――」

宮田:「どうなんだろう 例えば僕だって たまたま学校にいるけどね 野に放たれたとしても、やはり表現するものは変わらずやってるんだと思うんだよね。生きてる ってことは表現してる。」

太田:「そうだけどさ、誰も見てくんない って言ってるわけだよ。」
宮田:「いやいや」
太田:「オルガンなんか誰も来てくんないんだって」
宮田:「(でもその前に)オルガン奏者で在るべきだよね。」


トロンボーン奏者の生徒が ジャズをやっているけど、お客さんが 2、3人しかいないこともある。けど、それをやめて途切れさせてはいけない。
生徒:「生命のように繋いでいきたいな っていう意志があって」

太田氏、今はお笑いで1分ネタというのが主流なわけ。じゃないとチャンネル変えられちゃうから。本当は10分、20分、1時間のライブを見せたいんだけど。…と し、
太田:「プライドが傷付くんですよ 我々でも。
    そこで大事なのは、そのジャンルが大好き っていう気持ちと 平気でそのジャンルを乱暴なものにいじくられても、いいよ これ っていう それが 両方必要な気がしてるわけ」
生徒:「確かに1分ネタで笑わせる っていうものがあっても 1分のネタしかやらなくなってしまったら、それは完全に 自分の表現したいものを見失ってる状態だと私は思うんです。」

太田氏、『自分たちもボキャブラ天国で――…それこそダジャレで。だけど そんなことやってらんねぇよ っていうヤツもいた。ジャズだって CD出す時にレコード会社から注文付けられる』とか。
太田:「自分のジャンルを人に知ってもらいたいけど、そのために魂売らなきゃならない局面がプロとしてやっていく上では絶対にあると思うんだよね。
    誰しもあったよね そんなこと。そん時にどれだけ突き放せるか そのジャンルを」

漫才師であろうが…ジャズ奏者であろうが、ポップスをやることで…。
“愛しているから 突き放せる。”


美術学部の生徒の発言。オルガン奏者の方でも場所はある。教会にはオルガンがあるから 自然に人が集まるし、
生徒:「攻めるべき、 国際化すべきではないかと。」

美術学部 北郷先生:「(さきほど 100年、300年の、或いは1000年、2000年と 話がありましたが、)今までの歴史の中に残ってきた その中に 残っている中身は何だ。それは本当はもっと社会のど真ん中にあってもいいんじゃないか。」


油絵をやっている生徒。やっぱり自分もたくさんの人に見てもらわないと けど、太田氏から『油絵なんて見る人少ないだろう』と。
生徒:「社会自体が変わるべきだと思うし、…大衆に触れられる環境づくりをどんどん どんどんやるべきだと思うし。
    だからどんどん ヨーロッパとか行っちゃうし。」


太田:「おれ この前ね、東儀秀樹さんとお会いして、笙(しょう)のね。 あの人は やっぱジャズやってたらしいんですね。で、笙のすごさは他じゃ表現出来ないものがある。
    だけど雅楽なんて誰も今や聞かないわけだけど、やっぱり この笙を 今のやつらの共通語にもう一回直してやらないと ダメだって思ってる。」
菊地:「今、太田さんが言う 共通語っていうのは マスメディアのことに聞こえちゃうんですよね。」
太田:「つまりわかりやすく…」

菊地:「そうだけど その感じがテレビが中心にあるってことの考え方だと思うんです。
    その、インターネットも ちょっとした奇妙なおもちゃじゃないですよね。一つのマスメディアになりつつある。
    批評もされるし、作品加工もされるし だから その流れの中で、テレビが中心にあるっていう 一種の信仰みたいな。 それが変われば世の中変わるわけで 具体的にもう変わりかけてる っていう中での――…」

“日本国内のブログ総数 1690万”
“絶えず 更新…?”
“絶えず 表現…?


生徒:「さっき インターネットとかそういう話が出たんですけど 本当に伝えたくて、そういうメディアに流したとして、今もこう 再生数とかいって、わかるわけじゃないですか。作品を何人も見てるっていうのが リアルタイムでわかるわけじゃないですか。
    ただ そういう人が世界中にいっぱいいる世の中になっちゃったわけですよ。 それがちょっと悲しいっていうか。みんな同じ土俵に立てる反面、みんな本当に私の作品をわかってくれているのかな っていう 不安っていうのも また出てくるわけですよ。
    どんどん希薄化されている っていうか、私にとって 今 この現状は すごい 表現者として 悲しい ちょっと切ない感じがするんですけど。」

田中:「それ 確かに難しいのは 気軽に見る人たちがいたからこそ そこで成功を収める人たちもいてね。 逆に言うと それで売れるパターンもあるから。それはどっちもどっちだよね。忘れ去られる人も当然いるし。」

菊地:「今 こうやって一緒に話せば 爆笑問題お2人もみんなも、同じ表現者という同じテーブルに座りますけど 一番の違いはテレビを主戦場にしている人と そうじゃない人 っていう形になってて。だから太田さんが言っている色んな説っていうのは、テレビを主戦場にしてると そういうふうになってくるのかな っていう。聞こえ方からして。
    で 先生方が言ってることは、藝大にいるとそういうふうになってくるのかなっていうことで 結局そこの戦いじゃないけど。」

田中:「先生ちょうど中間みたいな感じでしょ?」
菊地:「ありがとうございます。(笑)」

太田:「それは僕は テレビを主戦場って仰ったけど ま 確かに 気持ちはそうなんですけど、(ラジオも舞台もやってるから)どっか逃げ場所はあるって思えるんですよ。」
菊地:「したたかにやるわけでしょ」

太田:「そう、つまり表現なんてどこの舞台でもいいやって思っているから。」
菊地:「でも、彼らは選んだわけだから。」
太田:「そうそう、だからこそおれから見ていると、すごく不安なんじゃないかなと思ってるわけ。」

菊地:「あの、自分を表現するんだっていうことは、比較的たやすく出来るんじゃないかと思うんですよ、皆さん。それよりも、それが出来た後、それが社会の中でどうやって消費されるかの方がかなりでっかい問題になっちゃっていて。皆さんそのことを言ってるわけじゃないですか。だけどぶっちゃけちゃって、全員自分を表現するのが目的で、方法は何でもいいんだ。全員そうなりましょうっていって。」
太田:「なりましょうって勧めているわけじゃないけどね。」

菊地:「もちろんそうだけど、ある時そうなって、もうフルートとか関係ないんだと。オルガンも関係ないんだと。オルガンは裸で弾けばいいと思うけどね。」
太田:「オルガンは裸で弾けばいい?」
菊地:「一発だと思うけど、まあそれはともかく、そうなっちゃったら、それは一種の社会変革じゃないですか。話グルッと戻っちゃって。社会が変わることになっちゃいますよね。ジャンルがなくなるんだから。
    だから、ジャンルをどれだけ守るのか守らないかの話と、どれが社会の真ん中に来るかっていう、要するに状況の話っていうのがくっついちゃっているから。」
太田:「つまりそうするとね、どこで自分を許せるかっていう問題だと思うんです。」
菊地:「僕が思うのは、生々しさっていうのがどんどん増していると思う、かえって。パソコンなんかによって。今日だって、生まれて初めて、テレビでいっぱい見ているけど、初めてこの至近距離で田中さん見るっていうことで、ちょっと興奮しているわけですね。その生々しさがあるわけ。で、その生々しさも、実はそんなにもたないんだけど。2時間ぐらいたっちゃうと、もうああ、テレビで見ているあの感じだっていうふうに戻ってきて、ちょっともう今眠いんですけど。」(笑)
田中:「眠い?眠いって何ですか?(笑)」

菊地:「暑さもやられちゃって。あるんですけど。だけどオルガンもそうだし、クラシックもそうだけど、漫才もそうだし、ジャズもそうなんだけど、いざ聞いたらすごいね、生々しいねっていうのが10年前、20年前よりはるかに上がっていると思うんですよ。」
田中:「今の方が?」
菊地:「うん、マスメディアが発達したおかげで。」
田中:「発達したからね。逆にね。」

菊地:「だから みんな(オルガンの人も 油絵の人も)チャンス無いかも って思ってるかもしれないけど、生々しいもの見せれば 絶対動かせるんだ っていう自信はみんなあると思う。
    で 追い詰められてるだけに 一発逆転の可能性は上がってんだって考えた方が希望はあるんじゃないかな。」


“表現することの喜び もどかしさ
 だから人は
 再び 白いキャンバスに向かう”

宮田学長デザインの手ぬぐいを爆笑問題の2人は頂き、退席する。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

なんだか“表現者”って、やってるコトは製造業みたいなトコもあるけど、サービス業みたいなトコもあるとゆーか…。
あと、太田さんは喋りだけで 即時性 どうこうと言われてたけど、太田さんに喋る機会(表現する場所。見てもらえる場所。)があるのは、光代夫人のサポートあってのコトもあると思う。
そういった意味で 良いブレーン プロデュースみたいな人と組むとか…、また 自身で、自己プロデュースするコトも必要とするかもしれませんね。

で、この前、ワールドビジネスサテライトの2009.08.25.O.A. で。
タイタン社長 太田光代夫人とTOHOシネマズの人が、TOHOシネマズでお笑いライブを映画館で中継して上映して演る、みたいなコトを放送してた。
1回の料金は2700円で、普通のライブより300円安いと。で本来は飲食禁止だけど、映画館を借りるのでポップコーン食べながらコーラ飲みながらが可能と。
これは…どうなんでしょうかね…。
生でのライブとは伝わりかたが違ってくるとは思いますけど、間口を広げるというコトではアリなんですかね。

そういえばFILE043『アートのハート』でも、太田さんがたまたま誰かに作品を見てもらえるのを待つしかないのか?に対して、宮田学長は「たまたまは演出しなきゃ」とか言われてたような。


熊倉先生の話で、自分の作品が死後になって評価されるコトを話してらした際、太田さんが首をかしげながら聞いてたから、これは前回 宮田学長の回と同様なんでしょうね。
学生さんも似たような発言で“意図通り伝わらないと不満”っていう。
…まぁこれは やっぱり思ってしまうコトなんですがね。


そういえば何かの回で…姜尚中さんの回だったかな…で、田中さんが『表現する場が増えたというコトはキズつく機会も増えたというコト』…のようなコトを言ってたと思うけど。
即時的に伝わるということは、即時的にキズつくしキズつける可能性もあるというコトで。
例えば絵画など…作品が死後 評価されるということ…があれば、作品を作った時点で評価されない寂しさや悲しさはあるかもしれないけど、あとあと多くの人に広く深く伝われば…まして本当に死後、作品がしっかり届いたら作品としては幸福なのかな。
“表現者”として評価されにくいのはツラいかもしれないけど。まぁ太宰治でも…昔の著名な文学作家とかはプライベートが破綻してたとも言うから、どこが“是”で、どう在るコトが表現者として幸せかなんて分からないですね。


しかし、ま、私自身 “表現者”の一端として、見てて面白い回でした。
箱に入って画面に字出してコミュニケーション取るとか興味深かったし。顔に筆の字入れるヤツとかは個人的に好きだし。やってみたいって思うし。
パフォーマンスの作品をした生徒さんが『メイクによって 普段みんなには見せれない 表情や行動を見せる』っていうのも共感できますし。

や~いい刺激になりましたよ。こういうの見ると、なんか作品やりたいとか、常に作って発表していたい って思うんですよね。

で、作品を見てくれる人数についてなんですが、確かに多い方が良い気もしますが、個人的にはそこまで多くなくても良いや って思いもあって。
ま、それは“意図通りに伝わるコト”が気になってるからでもあるんですが。一定の人数の方々が私の作品を見て下さってて、楽しいとか嬉しいとか感動したとか、次も期待してるとか…そういう好意的な評価をして頂けると嬉しくて、創作意欲になるんですね。
私の友人に“広く、多く伝わった”人がいるので、この辺り友人に聞いてみたいトコではありますが。

良い回でした。録画したので繰り返し見て、良い刺激にしたいです☆

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2009年9月 9日 (水)

“『ONE PIECE 巻55』読了。”

ONE PIECE 巻55 (ジャンプコミックス)』を読みました。

LEVEL 3からさらに奥へ、そしてマゼラン署長の猛毒にやられたり、刑務所内なのに楽園があったり敵が味方になったり…。

クロコダイルと共闘する…っていうのが先ず最強じゃないの?!
ルフィはクロコダイルにどうやって勝ったんだっけ…。

マゼランの猛毒にやられた時、これどうやって助かるのか…って本当わからなかったけど助かるし。ボンちゃんは“強い”し。

面白いです。
先の展開の予想は出来ないし。
や、すごい。

イワさんの“奇跡”のくだりとか、ルフィが海軍本部に行くって言ったあとのP.160のセリフが繋がってますね…。
諦める…?
諦めない。

そして“奇跡”を起こしていくんですね。

ところでイナズマの性別がわからない…。顔は1コマだけあったけど…。あと胸とか。オカマ?

ONE PIECE 巻55 (ジャンプコミックス) Book ONE PIECE 巻55 (ジャンプコミックス)

著者:尾田 栄一郎
販売元:集英社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2009年9月 8日 (火)

“『ACIDMAN:SCENE OF "A BEAUTIFUL GREED"』を見た。”

ACIDMAN、『SCENE OF "A BEAUTIFUL GREED" [DVD] 』を見ました。

シングル3曲と、ファンタジア、ucessのクリップ。そして1年間のドキュメントを収録。

『Under the rain』のPVを見て、ACIDMANメンバー以外の人物が出演してるのって初めてですよね。

『ファンタジア』は前にも書いたけど『式日』みたいな。あとPVで改めてしっかり見ると、『I stand free』が、すごく美しかった。
『ucess』はクリップは…どんな意味・意図があるんだろう。“普遍的なカッコよさ”らしいけど…。

そしてドキュメント。
一悟祭り!

姓名判断に真剣に悩みすぎです…。(笑)
真五もパープルサンガもちょっと…。

あとメンバー以外のスタッフも面白かった。

CARVE WITH THE
ワールド!!

(゚д゚)

(笑)

トータル90分弱のDVD。ドキュメントだけで1時間ほど。“どうでしょう”さながらの縦の字幕。すごいなぁ…、面白いわぁ。

ツアーでアンケート取って武道館で改名(?)ってマジなのかな。ツアー行く人、アンケート書く人は真面目に…。(@ヮ@;

SCENE OF DVD SCENE OF "A BEAUTIFUL GREED" [DVD]

販売元:EMI MUSIC JAPAN
発売日:2009/09/02
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2009年9月 7日 (月)

“『ムック:カップリング・ワースト』を聞いた。”

ムック、『カップリング・ワースト』を聞きました。

先ず、曲の前にジャケットアートワーク!
以前の『WORST OF MUCC』同様、デザインは青さんかなぁ、と思ってクレジット見たら“RMB(ロケットマン ブルース)”ってあって。あぁ やっぱり と。
レコードの各ジャケットの中に、ムック以外にもcali≠gariのものが普通にあるし。再教育とか。

歌詞カードも各曲1枚ずつ、ジャケットを模したものになっていたり。

で、曲。
昔からムックを知る人が多いハズですが、前週発売のベストより、こっちの方がムック入門編ですね。(10周年の時のベストの時も同じような意見があった気がするけど。ワーストの方が良い っていう。)

“語り部の詩”が予想と違って良かった。ので、以降の曲も入り易かったです。
“商業思想狂時代考偲曲 -70’s ver.-”は、同、平成版と比べて全然曲調が違うんですね。あぁ、“水槽”とか久々に聞いたなぁ。後半の『葬ラ謳』にも入ってる曲は、もともとのからアレンジされてるようで。
そして“焼け跡”も良いですね。これを機にカラオケに入らないかな。(確か無かったよね?)

あと言うと、“友達(カレ)が死んだ日”を入れて欲しかった…。
“君に幸あれ”は『葬ラ謳』に入ってたよね?ちょっと残念です。

で、まぁ こうして3週連続のアイテムを全て買ったワケですが、抽選企画じゃなくて、3アイテム買った人の応募者全員特典とかでも良かったにー、と言ってみる。

カップリング・ワースト Music カップリング・ワースト

アーティスト:ムック
販売元:ユニバーサル ミュージック
発売日:2009/08/19
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2009年9月 6日 (日)

“[コネタマ] あなたの好きな少年誌は?”

コネタマ参加中: あなたの好きな少年誌は?

まぁ、普通に『週刊少年ジャンプ』ですが。

とはいっても、ジャンプは以前は購読していたんですが、好きな某 作品が打ち切りを食らってからは買うのをやめて、今は立ち読みくらいしかしてませんけどね。

さらにその中でも読んでるのは『ONE PIECE』と、『バクマン。』だけですし。

少年誌 ってなると、あとは『月刊少年ガンガン』を読みますけど、これも立ち読みで。『鋼の錬金術師』を読むだけだし…。

ま、読んでるのは昔のガンガンを読んできてたから好きなんですけどね。

今、購読してるのは『IKKI』と、『ジャンプSQ』ですから。(最近の『IKKI』は長編ものが終了してきてて、今後どうなるかわかりませんが。)雑誌として面白いのは買って読んでますね。

そうそう、今 出てる『ジャンプSQ』の10月号の、書店員さんにオススメ漫画を聞くページで、SQ編集の人が、『ハーメル』とか『グルグル』とか『パッパラ隊』とか、さらに『ドラクエ4コマ』の話で熱くなってるのを見て、思わず共感してしまいましたね。

…なんか私もこの話は熱くなりそうなので、このへんで。

ま、そんなのが好きです。ってコトで。

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2009年9月 5日 (土)

“2009.09.05.”

今から帰ります。

何処に何しに? ってのはまた後日 更新します。

何か画像でも添付できれば良かったんですが、写真撮り忘れた。。。

取り敢えず今、“のぞみ”に乗っているので、寝過ごさないように気を付けないと。

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2009年9月 4日 (金)

“『とよ田みのる 著:友達100人できるかな 1 巻』読了。”

とよ田みのる 著、『友達100人できるかな 1 (アフタヌーンKC)』を読みました。

『ラブロマ』の、とよ田みのる先生の新作。

地球存続のための愛を立証するために、『友達100人つくること』自体が先ず新鮮だな、と思いました。

モリッチと友達になった時、大人になってから会ったコトを思い出したシーンがなんか良かった。
お互いに覚えているけど、お互いが内面も成長しているコトが分かって嬉しかったりするんだろうな。

また、現在の(未来の)奥さんに会いに行った回は、こういうタイムパラレル的なものに関してつい思ってしまうんですが、本来無い出来事に、過去で干渉すると未来に悪影響するのかな ってつい思ってしまいましたが。
そう ならず 前向きに事が進んだのは時代の特有なのか、この2人だからなのか。

この後どう展開していくんでしょう…。これからもっとクラス内での“グループ”と1人で向き合うコトも出てくるんだろうし。
ま、そこは とよ田みのる先生ですから、温かい展開に期待します。
で本当に友達100人できたら、“富士山の上でおにぎりを”食べてもらいたいです。(笑)

友達100人できるかな 1 (アフタヌーンKC) Book 友達100人できるかな 1 (アフタヌーンKC)

著者:とよ田 みのる
販売元:講談社
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2009年9月 3日 (木)

“『江原啓之 著:トラウマ あなたが生まれてきた理由』読了。”

江原啓之 著、『トラウマ あなたが生まれてきた理由』を読みました。

現世で起きた 過去の出来事の所為で、『なんで…』と 前へ進めないコトと。
『なんか よく分からないけど…』と 前へ進めないコト。この場合、所謂 過去世での経験の所為で。

色々な悩みを 双方の視点から、多角的に書かれてあります。

特に過去世の方はフツー視点が行かないので、本書を読み、前に進めない事柄に向き合うキッカケとなるのでは。
別に前世の是非を言うのではなく、『こういう理由もあるんだ』と 納得するための材料として で。
本人次第では どうにもならないコトもありますからね。

前に進みたいけど、ためらってしまう。その時に向き合うために本書を使えば良いのではと。
『陽転思考』と合わせて実践しても良いかもしれません。

トラウマ あなたが生まれてきた理由 Book トラウマ あなたが生まれてきた理由

著者:江原 啓之
販売元:講談社
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2009年9月 2日 (水)

“『和田裕美 著:人生を好転させる「新・陽転思考」』読了。”

和田裕美 著、『人生を好転させる「新・陽転思考」』を読みました。

この前、『幸せレシピ』を読んだあたり、あの時 和田さんの以前の本も買ってたのですが、新刊が出たので先に読みました。

先ずは、“陽転思考”というものが“ポジティブシンキング”と違う ってコトで。

私はスピリチュアルとか、“The Secret”とか、“引き寄せの法則”とか読んできたりしてて、その 和田さんの本に書いてあるように、『イメージは具現化する』に執着し過ぎていたんですね。
あまりにも苦しくて、完全ネガティブな時は『あー、これじゃあ どんどんマイナスのスパイラルやなぁ』って。“引き寄せ”が役に立たない状態になるコトもあるんですね。

和田さんは“許しを与えた”と、つまりネガティブな感情を吐露するコトを自分自身に受け入れるコトで次に進んだと。

ちなみに私の場合、ネガティブなコトがあったら先ずはとことん 落ちて。
開き直ったり、笑いながら人に話したり、笑いのネタにしたりして転換を図りますけどね。

で、“良かった探し”。これは美輪さんがよく言われるような、『不平・不満言うけれど、目が見えるじゃない。耳が聞こえるじゃない』と同じ感じかなと。
それは大変な事態ではあるかもしれない、けど、決して最悪では無い。っていう。

第3章の身につく思考パターン については、正直 なかなか容易ではないコトもあるとゆーか…。
まだネガティブが強い場合は、良いスパイラルにハマるまで、繰り返し“良いこと探し”して。3章の思考パターンに書いてあるコトに、『こんなふうに考えられるワケないよ…』なんて思わずー…。4章のプロセスを踏んでいけば良いのかな、と。

本書を読んだだけで、そんな簡単に好転するコトはないと 確かに思います。
別に私は和田さんの講演に行ったコトありませんが、前述したようにスピリチュアルや“引き寄せ”を通ってきたので、本書で書かれてあるコトが私は理解し易かったんだろうと思っています。
あとは和田さんのブログを読んできて、文体というか表現のされ方が私にハマったから と。そして俗っぽくて、元々はフツーの人なのに、仕事での遍歴がすごいコトとか。

キーワードは能動的というコトなんでしょうね。自分が何を選択するか っていう。
わざわざ不安に怯えなくても、放っておいても問題が起きる時は起きるんだから、その時に良い思考パターンを持っておいて、切り換え上手くしていきたいですね。

人生を好転させる「新・陽転思考」 Book 人生を好転させる「新・陽転思考」

著者:和田裕美
販売元:ポプラ社
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2009年9月 1日 (火)

“『モテキ 2巻』読了。”

久保ミツロウ 著、『モテキ 2 (イブニングKC) (2巻)』を読みました。

元ヤンの林田さんに後押しされ、勇気をもらい東京へ戻り リベンジ。
―――……。

新キャラの墨田さんが…!
いつかちゃんの話を聞いた時の主人公・藤本のいたたまれない感じがー!あー。

相変わらずエグい。

藤本のセリフにあった、“そこまで大した外見じゃないのにカレシ・カノジョがいる”という主旨のセリフとか。

あとはドラえ…、林田さんのセリフが強い。
「女の心の中に土足でずかずか入って足跡残してこいよ」(P.45)
「トラウマ消したきゃ トラウマさんざん いじって来いよ」(P.166)

そういえば“女は常に芝居(演技)しているものよ”という主旨の歌を歌っていたのは椎名林檎だっけ。

(土井亜紀の言動が その一つかもしれませんが。…それはさておき)

気持ちの上で想いが本気かなんてわからない。
思考→発言→行動 ってある。(このブログでは何度も取り上げてると思うけど)
けど、想いが本気かどうかなんて どーせ自身が一番わかんねー んだし、取り敢えず(“取り敢えず”なんて表現するのはどうかと思うけど)本気で動けば気持ちもついてくるだろう。

帯の言葉が全てを表してますけど、
“本気でぶつかれ!!”
私自身も本気でいかんとな。玉砕した経験あるけどな。

3巻は来年かな。

モテキ 2 (イブニングKC) Book モテキ 2 (イブニングKC)

著者:久保 ミツロウ
販売元:講談社
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