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2009年3月 1日 (日)

“『愛』に対しての、何かとか。”

2月23日付けのダーリンコラムが良かった。

「いやぁ、いいものを見た」と糸井さんが書かれてますけど、私もこれを見て

『いいものを読んだ』と思ったり。

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内田恭子さんはこういう質問をしたんだ。
映画のテーマにも関わる、大きな質問だった。
「あなたが永遠だと思うものは、なんですか?」
そしたら、ブラピがね、
「永遠って、たしかに言えることは、ないなぁ」
って答えたんですよ。
そこで、内田アナが
「愛は、永遠じゃないんですか?」
と持っていくんだなぁ。
それでも、ブラッド・ピットは言う。
「たしかに言えることは、
 生まれたってことと、死ぬってこと
 ‥‥だけじゃないのかなぁ」
と、曲げないんだよね。

(中略)

いまの日本のテレビの世界というのは、
「それは愛です」で、ちゃんちゃんっと終わるのだ。
そして、そういうテレビの世界に対して、
「そんな調子のいいことを」と苦々しく思っている人も、
「そう言いたいのなら、そういうことにしておこうか」と、
あきらめてしまっている。
しかし、柔らかい表情のまま、
ブラッド・ピットは、ちゃんとしたことを言ったのだ。

(2009.02.23.ほぼ日 ダーリンコラムより、真ん中辺を抜粋)

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先日、このブログでも書いた、谷川俊太郎の問う言葉答える言葉 の中の、『愛』の章に、

『愛なき者が愛について語れば、それは愚痴にすぎず、愛ある者が愛を語っても、それは讃歌にすぎない。

おそらく本当の愛の中には、沈黙しか無く、また 本当の愛は、沈黙の中にしか無いものであろう。』(P.112)

と、あった。

『良いこと』とか、『正しいこと』とか、わかってるんだけどね、大切だし、培っていかなくてはいけない大事なものとか……。

その中で、どう振る舞えるか、とか。根本の感情や、流れのおおもとは変わらないかもしれないけど。余白の中で通じる表現は不変じゃないハズだと思う。

その余白で、伝えるためにもがくのは、楽しみになるのかな、って思った。

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